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【代表ブログ・後編】ASDの就労支援がうまくいかないケース②:「受動型」の我慢と、支援員の引くべき「境界線」
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 前編に引き続き、 代表の遠藤のふりかえりデータから 「ASDの就労支援がうまくいかないケース(後編)」 をお届けします。 今回は「我慢」をしてしまう当事者と、 支援員が陥りがちな恐ろしい罠についてのお話です。 ◆うまくいかないケース第2位は「我慢一辺倒」になってしまう方 イライラを周りにぶつけてしまう方がいる一方で、 うまくいかないケースの第2位は、 その逆で「ひたすら我慢してしまう方」です。 ASDの特性ゆえに苦手なことが多く、 「周囲に迷惑をかけている」 「自分の存在はおかしい」 と自信を失ってしまっている方は、 不都合な環境でも我慢一辺倒になってしまいます。 こうした方は、 視野の狭さから不必要な焦りを感じ、 明らかに自分が不適応を起こすであろう不利な環境を 「自分はできるんだ」 と思い込んで選んでしまうことがあります。 結果的に、 合わない環境でさらに我慢を重ね、 ダメージを溜め込み、 いずれ限界が来てダウンしてしまうケースが多いです。 これは、 他人に怒りをぶつけるか、 自分を傷つけるか(自分にぶつ
遠藤 一歩
7 時間前読了時間: 3分
【代表ブログ・前編】ASDの就労支援がうまくいかないケース①:怒りに振り回される「医療が必要な段階」
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 本日のブログも、 代表の遠藤が日々の気づきを記録したデータからお届けします。 今回は、 自閉スペクトラム症(ASD)がある方の就労支援で、 正直な「うまくいかないケース」 についてのリアルなお話です。 前編と後編に分けてお届けします。 ◆ASD支援の専門性には自信がある。それでも「全員」はうまくいかない 凸は、 発達障害、特に自閉スペクトラム症(ASD)がある方の 就労支援において、専門性が高いと自負しており、 親御さんからも一定の満足感をいただいていると考えています。 しかし、正直なところ、 10人いたら10人全員が就労に結びつくわけではありません。 うまくいかないケースもあり、 そこに私たち支援側の無力さを感じることもあります。 ◆うまくいかないケース第1位は「まだ医療が必要な段階」の方 うまくいかないケースの第1位は 「まだ就労する段階にはなく、 医療の措置を受けるのが第一」という方です。 自閉スペクトラム症の大きな特徴として、 「自分の興味があることはやりたいが、 やりたくないことはやらない・できない
遠藤 一歩
1 日前読了時間: 2分


【代表ブログ】「夜のイノシシ」に「配信者の罠」!?デコ風当事者研究で見つける、悩みを解決する4つのステップ
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 本日のブログも、 代表の遠藤が日々の気づきを記録したデータからお届けします。 今回は、5月9日(第2土曜日)に開催された 第2回「当事者会議(当事者研究)」のレポートです。 今回のテーマは 「眠れぬ夜撲滅大作戦」! 参加者の皆さんが どのようにして自分の悩みと向き合い、 具体的な解決策を見つけていったのか、 凸ならではのアプローチをご紹介します。 ◆デコ風当事者研究とは?本質だけを突く「4つの質問」 当事者研究と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、 「デコ風」の当事者研究は、 親しみやすく、すぐできて、面白い がコンセプトです。 本質的な部分だけを抜き取り、 プライバシーを守りながらも、 以下の「4つの質問」に区切って 自分自身について深く考える仕組みになっています。 外在化(名前をつける) メカニズムを知る 苦労(ネガティブな情報)の共有 将来ビジョン(どう付き合っていくか) このステップを踏むことで、 新しい気づきを得ていくのが狙いです。 ◆ステップ①・②:悩みに名前をつけて「客観視」する 最初のステ
遠藤 一歩
2 日前読了時間: 4分
【代表ブログ】泣きながら「勝てません」と答えた日。アメフト部で学んだ「自分の弱さを認める勇気」とチームワーク
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 本日のブログも、 代表の遠藤が日々の気づきを記録した データからお届けします。 今回のテーマは、 遠藤が大学時代のアメフト部で経験した、 今思い出しても涙が出てしまうほどの 「ほろ苦くも温かい青春のエピソード」です。 そこから見えてきた 「真のチームワーク」と 「人を頼る勇気」についてのお話です。 ぜひ最後までご覧ください! ◆立ちはだかる100kg超えの巨漢!絶対に「勝てない相手」 遠藤は大学時代、 アメリカンフットボール部に所属していました。 アメフトは11人対11人で陣地を奪い合う、 体と体が激しくぶつかり合うスポーツです。 毎回「ハドル」と呼ばれる数十秒の短い作戦会議を行い、 瞬時の状況判断が命運を分けます。 遠藤が2年生の時、 怪我をした4年生の先輩の代わりとして 試合に出場することになりました。 しかし、 そこで遠藤が相対することになった敵の選手は、 身長で10cm、体重で30〜40kgも差がある、 100kgを超える巨漢だったのです。 当時75kgほどだった遠藤は、 ぶつかった瞬間に...
遠藤 一歩
3 日前読了時間: 4分
【代表ブログ・後編】フルタイムにこだわらない!「障害年金+1日3時間の短時間就労」がもたらす新しい自立の形
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 代表遠藤の記録データからお届けする 「親御さんに伝えたいこと」 もいよいよ後編です。 最後は、 皆さんが最も不安に感じているであろう 「お金」のお話と、凸が提案する 「無理のない就労モデル」についてです。 ◆「生活保護」と「障害年金」というセーフティネット 就労には「人の役に立つ(自尊心)」ことと 「お金をもらう」ことの2つの側面があります。 経済的な不安から 「無理にでも一般就労でフルタイムで働かせなければ」 と焦る親御さんは多いですが、 公的な経済支援として 「生活保護」や 「障害年金(月額約6.7万円〜10万円)」 があることを忘れてはいけません。 福島県であれば、 月10万円〜11万円ほどあれば最低限の暮らしはできますし、 生活保護なら医療費も無料になります。 まずは「10万円以内で暮らせるように育てる」というのも一つの考え方です。 ◆おすすめは「障害年金+月5万円の短時間就労」 その上で遠藤がおすすめしているのが、 「障害年金と 一般就労(短時間)を組み合わせるプラン」です。 例えば、 障害年金(約
遠藤 一歩
4 日前読了時間: 3分
【代表ブログ・中編】特性は「内臓の弱さ」と同じ!?無理に変わるのではなく「環境を整える」生存戦略
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 前編に引き続き、 代表遠藤の記録データから 「親御さんに伝えたいこと(中編)」 をお届けします。 我が子に「普通の枠に収まってほしい」と願う親の葛藤と、 社会に出るための具体的なアプローチについてのお話です。 ◆当事者の親だからこそわかる、痛いほどの「親心」 「なんとか普通の枠に収まってほしい」 と願う親御さんのお気持ちを、 遠藤は「痛いほどわかる」と言います。 なぜなら、 遠藤自身も発達障害当事者の親だからです。 そう思うのは親としてとても自然なことですが、 無理に枠にはめようとすることで、 結果的に本人が苦しんでしまうという現実があります。 どれだけ良い大学を出て専門性を身につけても、 根本的な生きづらさが解決するとは限りません。 では、彼らを社会に送り込む役割 を担う私たちはどうすべきか。 遠藤の中での結論はとうに出ています。 それは「環境を整えること」です。 ◆内臓が弱いなら、消化に良いものを食べればいい 本人に「変われ」と求めるのではなく、 できないことに目を向けなくていい環境 を作ればいいのです。
遠藤 一歩
5 日前読了時間: 3分
【代表ブログ・前編】凸凹の「凹(苦手)」は埋まらない!発達障害の特性理解と、親が陥りやすい「しつけ」の罠
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 本日のブログも、 代表の遠藤が日々の出来事や気づきを記録した データからお届けします。 今回は、発達障害や精神疾患のある方の就労支援を行う中で、 遠藤が特に「親御さんに伝えたいこと」についてのお話です。 前編では、発達障害の現状と、 親御さんがつい陥りがちな「しつけ」の罠について語ります。 ◆8.8%の子が発達傾向?日本は「生きづらい社会」なのか 最近、 大人になってから発達障害の診断を受けたという方や、 抑うつ症状などを併発している方が凸の利用者さんにも非常に増えています。 文部科学省の調査によると、 義務教育の現場で「発達傾向(発達が気になる)がある子」は 約8.8%いるという統計データがあります。 これまでの自閉スペクトラム症の約2%という定説 に比べると非常に多い数字です。 発達特性はグラデーションのようなものですが、 日本はこの「ここまではいいでしょう」 という線引きが厳しく、 社会の受け皿が狭い(寛容性が低い)のかもしれません。 つまり、 日本は発達特性を持つ方にとって 非常に「生きづらい社会」だ
遠藤 一歩
6 日前読了時間: 3分
【代表ブログ】B型と一般就労の「間」を作る!空き家再生から生まれる新しい業務委託(インターン)モデル
こんにちは! 福島市就労支援凸です。 本日のブログは、 代表の遠藤が外部の方(今回は不動産事業などを手掛ける方) と行った打ち合わせのメモデータからお届けします! 就労継続支援B型と一般雇用の中間となるような 「新しい働き方のステップ」について、 とてもワクワクするアイデアが生まれました。 当事者の方の「成功体験」や「資産形成」にも 繋がる新しいモデルのお話です。ぜひ最後までご覧ください! ◆いきなりの「一般雇用」はハードルが高い? 障害のある方が就職を目指す際、 B型事業所での訓練から、いきなり企業での 「一般雇用(週20時間以上など)」へステップアップするのは、 体力面でも精神面でもハードルが高く、 不安を感じる方が多くいらっしゃいます。 一方で、受け入れる企業側にとっても、 いきなりの雇用は社会保険の手続きや業務の切り出しなど、 様々な負担や不安があるのが現実です。 遠藤は最近、ある事業者の方から 「これから障害者雇用を始めたいけれど、手伝ってもらいたい」 という相談を受けていました。 そこで遠藤が提案しているのが、 雇用ではなく「株式会
遠藤 一歩
5月9日読了時間: 4分


就労支援の費用構造:就労移行支援の料金の仕組みと助成金
こんにちは!今回は、発達障害や精神障害がある方にとって大切な「就労移行支援」の料金の仕組みと助成金について、わかりやすくお話ししますね。就労移行支援は、働くためのスキルを身につけるためのサポートですが、料金や助成金のことって意外とわかりにくいですよね。私も最初は「え、これってどうやって決まるの?」と戸惑いました。だからこそ、この記事では具体的な計算方法や助成金の活用法まで、しっかり解説していきます! 就労支援の費用構造ってどうなっているの? まずは、就労移行支援の費用構造について見ていきましょう。就労移行支援は、国や自治体からの支援を受けて利用できるサービスです。だから、利用者が全額自己負担するわけではありません。実際には、利用者の負担はかなり軽減されています。 利用者の自己負担は? 基本的に、就労移行支援の利用料は「障害福祉サービス」として位置づけられているため、利用者の自己負担は原則1割です。つまり、サービスの総費用の10%だけを支払えばOK。残りの90%は国や自治体が負担してくれます。 ただし、所得によっては自己負担が2割や3割になる場合も
遠藤 一歩
5月8日読了時間: 5分


adhd仕事ミス減少法:仕事でミスを減らすための実践的なヒント
仕事中にミスが多くて悩んでいませんか?特にADHDの特性があると、集中力が続かなかったり、うっかりミスが増えたりしてしまうことも多いですよね。でも、安心してください!私も同じような経験をしてきました。今回は、ADHDが仕事でミスを減らす方法を、親しみやすく、わかりやすくお伝えします。ちょっとした工夫で、仕事の質がグッと上がるんですよ。 adhd仕事ミス減少法:まずは自分の特性を知ろう ADHDの人は、注意力が散漫になりやすい、忘れ物が多い、時間管理が苦手などの特徴があります。これを理解することが、ミスを減らす第一歩です。 例えば、私はタスクを一度にたくさん抱えると、どれから手をつけていいかわからなくなり、結果的にミスが増えてしまいました。そこで、「自分はこういう時にミスしやすい」というパターンを知ることが大切です。 どんな時に集中力が切れるのか? どんな作業でミスが多いのか? どんな環境だと落ち着いて作業できるのか? これらをメモしておくと、対策が立てやすくなりますよ。 タスク管理と時間配分でミスを防ぐ ADHDの人は、タスクが多いと混乱しやすい
遠藤 一歩
5月7日読了時間: 4分
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