【代表ブログ】なぜいつも疲れるのか?ジョギングでの転倒から見えた「疲れやすさ」の正体(前編)
- 遠藤 一歩
- 49 分前
- 読了時間: 3分
こんにちは!
福島市就労支援凸(でこ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
◆ 0.1秒の間に脳がフル回転した、ジョギング中の転倒劇
私の長年の趣味の一つに、
ジョギングがあります。
朝早く起きて走り、
汗を流して血流を良くすると、
脳の回転も良くなって、
普段考えていることの答えがパーンと
ひらめく瞬間が多いのが
嬉しいため、続けられています。
そんなジョギング中に、
先日、ふとした段差につまずいて、
3年ぶりくらいに派手に転んでしまいました。
転ぶ瞬間、
私の脳内では凄まじい集中力が働きました。
左手に持っていたスマートフォン
を傷つけないよう手の側面で着地し、
右手で地面からの衝撃を和らげつつ、
膝をアスファルトで擦りむかないように
斜めに体を倒し、
右腿や肩などの「広い面積」で着地
して衝撃を分散させようと判断したのです。
おかげでスマホは無傷、
体も服の上からの接地だったため
直接の擦り傷はほぼなく、
上手に転ぶことができました。
つまずいてから地面に落ちるまでの、
ほんの「0.数秒」ほどの出来事です。
生命の危機を感じたからなのかは分かりませんが、
その一瞬が、まるで
スローモーションのように長く感じられた、
不思議な体験でした。
◆ 子供のころ、1日がとても長く感じられたのはなぜ?
立ち上がって体についた小石を払いながら、
私はふと「子供のころの時間の流れ」を思い出していました。
子供のとき、1日がとても長くて、
毎日が良くも悪くも充実していませんでしたか?
「あの感覚は、転んだ時の0.数秒を
長く感じたのと同じ現象が、
子供のころは24時間ずっと起きていたからではないか」
というのが私の仮説です。
子供にとって世界は、
これから何が起きるか分からない不思議や、
新しい発見に満ちています。
常に脳がフル回転し、
高い集中力(注意)を持って世界を見つめていた
からこそ、時間の流れがゆっくり
に感じられたのだと思うのです。
そして、この
「時間を長く感じるほどの超集中状態」こそが、
福祉の現場で私たちが日々向き合っている
「ある大きな悩み」を解き明かす鍵になるのではないか?
と仮説に繋がります。
◆ 「疲れやすい」と悩む当事者の方々が抱える、見えない負担
凸(でこ)に見学や相談にいらっしゃる方の多くから、
「すぐに疲れ果ててしまう」
「体力がない」というご相談をいただきます。
「外の刺激に慣れなけたい」
「もっと体力をつけたい」と
皆さん焦っていらっしゃいます。
実はその「疲れやすさ」の本当の原因は、
体力不足ではないかもしれません。
常にフル回転で世界を見つめていた
「子供のころの脳」のように、
日々を緊張感と集中力の中で生きているとしたら……。
次回の後編では、この「疲れやすさ」の本質と、
それに対する凸(でこ)ならではの
伴走型アプローチについて、
詳しくお話ししていきます。
(後編に続く)
◆ 福島市就労支援凸(でこ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
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