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やりがいについて#007 (1697words)

  • ピアサポーター
  • 2021年8月6日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年8月9日

#007 やりがいを感じたとき

やりがいを感じなかったとき






生産管理業務


デザインが決まったら次は生産の工程に移ります。


この生産管理というのは、中堅~大企業であれば営業と分かれて単体で存在する部署なのですが、中小企業だった私の会社では生産管理も営業の仕事でした。


この業務があったため、営業から帰って生地などを向上に発送したら、生産管理業務をしなければなりませんでした。だいたい20:00からですね。




どのような仕事かというと、まず受注した洋服の指示書を作ります。




次に最短最安で作れる工場を探して段取りを組む、そしてトラブルが起きないように生産工程を随時チェック。



どこかの工程でトラブルが発生したらそのトラブルを解決するために動かなければなりません。




段取りを組みなおさなければならない時は大変でした。




納期が1日でも遅れれば販売機会損失分の請求をされることもあります。



この生産管理業務をすべて営業マンが自分自身で行わなければならなかったため、忙しい時期は毎日終電に帰るような感じでしたね。


生産管理の工程で大きなトラブルが発生したり、複数のトラブルが同時多発したり、いくら管理していたとしてもミスは必ず起きるものであり、それはお客様の場合も、私の場合も、工場の場合も、時には運送業者の場合もありました。


スケジュール通りにビシッと納品できたときは気持ち良いですが「やりがい」を感じるほどではなかく、出来れば生産部のようなものを作って欲しかったです。






自社製品のデザイン


自社オリジナルの製品をわずかですが作っていました。




そのデザインを春夏と秋冬の年2回デザインしていました




しかし、そのデザインにはかなり制約があったというのと、営業と生産管理業務に追われてまともに取り組む暇もなく『やりがい』ほとんど感じることが出来ませんでした。




唯一のデザイン業務だったのにあまり『やりがい』を感じられなかったですね






自社ショップでの販売員


都内百貨店で期間限定のショップを定期的に設けて、そこで販売員業務をしました。




人で不足だったため、若手営業マンは皆営業の合間を縫って店先に立っていましたね。




営業の仕事を回しながらの販売員はかなり大変でした。




接客中に工場からのトラブル発生の電話がかかってきたりで一番やりたくない仕事でした。




接客は学生時代にインターンで経験していて、嫌いではないけどやりたい仕事ではないと分かっていましたが、営業の仕事をしながらの接客はもっと大変でしたね。




でも自分が好きなものを買い付けしてお店を出すとかなら接客もきっと楽しいと思います。




接客の『やりがい』に関しては状況次第ということでしょうかね。





ファッションショーや展示会・イベント等への参加


一番みじめな思いをする仕事でした。。

画像参照:PRタイムス



え!?




と思われる方もいると思いますが、こういった華やかな場に顔を出すことが一番苦痛の時間でした。




というのは、こういった場所に呼ばれている人たちというのはバイヤーさんやプレス(雑誌やネットの媒体)や芸能人などがメインで、私たちのような生産サイドはどちらかというとアウトサイダーなんです。




というか勝手にそう思い込んでるだけなのかもしれませんが。




それでも仕事柄、人脈を広げようと色々な人に声をかけて名刺を渡すのですが、営業だと分かるや否や軽くあしらわれているような気がして辛かったです。




はたから見ると「やりがい」がありそうに見えるでしょうが、逆に精神的に疲れることでした。




このように、あの頃の営業の仕事を改めて振り返ってみると色々な側面が見えてきました。




一通りまとめてみると、

自分で戦略を練って新規顧客数を増やしていくことにやりがいを感じた



単にデザイン業務だからといってやりがいを感じることはなかった



自分で開拓したお客様と信頼関係を築いていくことはやりがいを感じる



下請けの立場でファッションショーや展示会に参加するのは苦痛だった



結果や過程を褒められること・承認されることは大きなやりがいだった



上司が「褒め」や「承認」が上手な方だったので、その上司のためにがんばろうという気持ちが強く、それはやりがいに繋がった





008へつづく

 
 
 

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