【代表ブログ】福島民報に大きく掲載!「超短時間雇用」が切り拓く、新しい働き方とまちづくり
- 遠藤 一歩
- 8 時間前
- 読了時間: 4分
こんにちは!
福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。
このブログは、私が日々の支援や運営の中で
感じた「気づき」を基に言葉にしています。
本日は、とても嬉しいご報告があります!
2026年6月13日付の福島民報新聞(第3面)にて、
福島市就労支援凸(デコ)が推進している
「超短時間雇用」の取り組みと、
実際の就労事例が大きく掲載されました。
紙面の5分の1ほどの大きなスペースを割いていただき、
大変反響を呼んでいます。
今日は、その記事の内容と、
私たちがなぜ「短時間雇用」に力を入れているのかについてお話しします。
◆「週に1回、15分から」社会と繋がる
記事では、 「障害難病引きこもり社会参画へ」 「超短時間雇用で働く場」 「人手不足解消も期待」といった見出しで、
凸の取り組みをご紹介いただきました。
具体的に取り上げられたのは、
凸の仲介によって市内の居酒屋「食彩ひとくち」様で
働き始めた30代男性の事例です。
彼は発達障害と適応障害があり、
フルタイムで働くことは難しく、
実に7年ぶりの就労でした。
しかし、「1日3時間、週3日」
「皿洗いと配膳業務限定」という形でスタートしたところ、
見事にマッチング。
今では調理補助も任されるようになり、
「将来はだし巻き卵を作ってお客様に提供したい!」
と笑顔で語ってくれています。
受け入れてくださった齋藤社長も
「助かっている。働き方を探りながら雇用を進めたい」
と、初めての障害者雇用に対して
非常に前向きな言葉を寄せてくださいました。
◆なぜ「超短時間雇用」が必要なのか?
障害者雇用の歴史の中で、
身体障害や知的障害の方の雇用は戦後から長い時間をかけて進んできましたが、
精神障害や発達障害の方の雇用は
ここ十数年前からはじまった新しい課題です。
精神や発達に特性のある方は、
心身の波(不安定さ)が課題になりやすく、
「長時間は働けないけれど、働きたい」
と願っている方が非常にたくさんいらっしゃいます。
しかし、
企業側には「受け入れのノウハウがない」
「何をお願いしていいか分からない」
という知識不足や不安があり、
大きなミスマッチが起きていました。
そこで私たちが提案しているのが、
「超短時間雇用」です。
例えば、「飲食店の仕込み前の『米研ぎ30分』だけをお願いする」
といったように、
職務内容と時間を徹底的に明確化し、限定するのです。
これにより、
当事者の方は無理なく働くことができ、
企業側はピンポイントで人手不足を解消できるという、
まさに「Win-Win」の形が実現します。
◆誰もが当たり前に働ける「まちづくり」を目指して
全国的には行政主導で進みつつある短時間雇用ですが、
福島ではまだ十分に広がっていません。
だからこそ、
私たち民間が主体滝に動き、
企業様と当事者の方を直接つなぐモデルケースを
たくさん作っていきたいと考えています。
私たちは昨年10月から、県北地域の企業様を中心に
この取り組みをご提案してきました。
今回、福島民報様という大きなメディアに取り上げていただいたことは、
このモデルの「社会的正当性」の証明であり、
企業様への大きな信頼に繋がると確信しています。
私たちが目指すのは、
どんな事情がある人でも、
自分に合ったペースで当たり前に働き、
社会に参画できる「まちづくり」です。
「少しの時間なら働けそうだけど、一歩が踏み出せない」
という当事者の皆様。
そして、
「ピンポイントで手伝ってほしい業務がある」という
企業の皆様。
この「超短時間雇用」という新しい働き方に
少しでもご興味を持っていただけましたら、
ぜひ福島市就労支援凸(デコ)までお問い合わせください!
私たちが全力で、良いご縁を繋ぎます。
◆ 福島市就労支援凸(デコ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
