【代表ブログ】理不尽には屈しない。「誰かのせい」にする社会で、私たちがあなたを守り抜く理由(前編)
- 遠藤 一歩
- 2 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!
福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。
このブログは、私が日々の支援や運営の中で感じた「
気づき」を基に言葉にしています。
今日は、
私が日々の支援の中で感じている「ある強い怒り」と、
私たちが絶対に譲れない「支援の覚悟」に
ついてお話ししたいと思います。
少し熱くなってしまうかもしれませんが、
ぜひ最後までお付き合いください。
◆被害者が去り、加害者が残る職場の異常さ
就労支援を行っていると、
卒業生が就職した先の職場で、
心無い言動をする人とのトラブルやハラスメントに出くわすことがあります。
悲しいことですが、
そのような加害行動をとる人は、
自分より弱い立場の人や反撃してこない人を狙う傾向があります。
被害を受けた当事者の方は、
傷つきやすく、自分で抱え込んでしまうことが多いため、
結果的に休職や退職に追い込まれてしまうケースが少なくありません。
しかし、
私が本当に問題だと思っているのは、
その後の「組織の対応」です。
◆「メンタルが弱かった」で片付ける大人たち
トラブルが起きた際、
本来であればマネジメント層がしっかりと加害行為に対処し、
職場環境を是正しなければなりません。
しかし現実には、
波風を立てたくないという自己保身からか、
加害者をそのまま残し、
被害者を悪者にしてしまうマネージャーが存在します。
「ちょっとしたトラブルで来なくなっちゃったんですよね」
「やっぱりメンタルが弱かったですね」と、
去っていった弱い者のせいにして、
自分たちの責任をうやむやにするのです。
こうして、問題のある環境はそのまま保存され、
また次の犠牲者が生まれるという悲しいサイクルが繰り返されます。
◆弱い者が小さくなって生きる世界でいいのか?
「弱い者がより弱まり、さらに悪者にされてしまう」
という風潮がある組織や社会は、
本当におかしいと私は思います。
弱い者が、
理不尽に小さくなって生きていかなければならない世界で
いいはずがありません。
そんな理不尽な大人の対応に直面したとき、
私は黙っていられず、つい食ってかかってしまいます。
「俺がやらねば誰がやる」という精神かもしれませんが、
誰かが弱い者の味方をしないと、
当事者は完全に孤立してしまいます。
私たちが理不尽さと本気で戦う姿を見せることで、
「自分には味方がいるんだ」と利用者さんを
元気づけられると信じています。
実は、
こうした理不尽は企業の中だけでなく、
私たちに身近な「福祉の現場」でも起きています。
後編では、そのリアルな実態と、
凸(デコ)が目指す明るい未来についてお話しします。
(後編に続く)