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【代表ブログ】学びから導く環境マッチング

遠藤 一歩
4 日前
読了時間: 4分

こんにちは!


福島市就労支援凸(でこ)の代表、

遠藤一歩です。


このブログは、

私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。



◆ 「野良犬」の緊張感と、日々問われる判断の連続


私は大学卒業後、

コンビニエンスストアの本部社員として約20年間、

加盟店の経営指導を行ってきました。


そして2019年、

ひょんなことから自ら会社を設立し、

経営者としての道を歩み始めました。


「20年も経営指導をしてきたのだから、

自分に経営なんてお手の物だ」


始める前はそんな根拠のない自信もありましたが、

実際に経営を始めてみると、

日々判断を下さなければいけないプレッシャーの連続です。


よく「勤め人と経営者」は

「飼い犬と野良犬」

の違いという例え話があります。


飼い犬と違い、

野良犬は自分の餌を自分の足で

探さなければ生きていけません。


右の道に行くか、左の道に行くか。


風の向きや過去の記憶などの

情報を頼りに、

自分の生存をかけた選択を

瞬間瞬間、自己責任で行っています。


会社を経営することは、

まさにこの「野良犬」のように

選択と判断を繰り返す緊張感の中にあります。



◆ 経営も人生も。「ノイズ」があると正しい判断はできない


右に行くか、左に行くか。


何らかの判断を迫られたとき、もし

「強い頭痛」や

「睡眠不足の不快感」があったらどうでしょうか。


痛みや不快感に意識が引っ張られてしまい、

周囲の状況を冷静に観察したり、

情報を正しく処理したりすることが

物理的に難しくなってしまいます。


その結果、

本来なら選ぶべきではない

間違った選択をしてしまうリスクが高まります。


経営の勉強や実務を重ねる中で

私が痛感したのは、

「余計な刺激を取り除き、判断に集中できる環境を整えることの大切さ」

でした。


光、音、温度、健康状態、物理的な環境など、

自分を取り巻く環境から余計なモノを

減らしてあげることこそが、

正しい判断を下し、生き残っていく

ための絶対条件なのです。



◆ 発達障害の方が抱える、過酷な「感覚・脳のノイズ」


この視点は、

発達障害や精神疾患を抱える方々の支援

において極めて重要な鍵となります。


日常的に利用者さんと接する中で感じるのは、

当事者の方々は

想像する以上に凄まじい量の

「刺激」に囲まれて生きている

ということです。


「部屋の照明が眩しすぎる」

「周囲の雑音や話し声が刺さるように聞こえる」

といった感覚刺激。


あるいは、

不安によって脳の扁桃体が過剰に活動し、

一時的な記憶や処理を行うワーキングメモリー

が常に圧迫されている状態です。


頭の中が過剰な刺激で

埋め尽くされている状態で、周囲から

「あれをした方がイイ」

「こっちの方がイイ」とアレコレ言われること自体、

脳の仕組みとして

あまりにも酷だと考えます。



◆ 本人を無理に矯正しない。環境から「刺激」を取り除く「環境マッチング」


だからこそ、私たちは当事者の方を

「無理やり変えよう」

「こちらの望む型に矯正しよう」とは考えません。


私たちは医者ではありませんから、

脳の働きを直接治療することはできません。


私たちにできるのは

その人が過ごす中で不快に感じている

「環境刺激」を一緒に

整理することはできます。


眩しい光を和らげる、

静かに集中できる配置にする、

選択肢をシンプルに整理して提案する。


本人が落ち着いて

「これならできそう」

「こうしたい」と自分の意思で選択できるよう、

周囲の環境をその人に合わせて調整していくこと。


これこそが、私たちが目指す「環境マッチング」です。


もしあなたが今、

日々の生活や仕事の中で

強い疲れや生きづらさを感じているなら、

それはあなたの努力不足ではなく、

周囲の環境に「刺激」が多すぎる

からかもしれません。


凸(でこ)で、

あなたにとって心地よく力を発揮できる

「最適な環境」を、一緒に見つけていきませんか。



◆ 福島市就労支援凸(でこ)

自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9


---


💬 「周りの音が気になって集中できない」

「毎日理由もわからないまま疲れ果ててしまう」と悩んでいませんか?


それはあなたの心が弱いからではなく、

あなたの周りにある「刺激」が大きすぎる

からかもしれません。


凸(でこ)では、

あなたを無理に変えるのではなく、

あなたが一番安心して過ごせる

「環境の整え方」を一緒に考えていきます。


まずは今のあなたの

「辛さ」や「しんどさ」を、

私達にそのまま聴かせてくれませんか?



 
 
 

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