【代表ブログ】一人で抱え込まない!悩みを「外在化」する凸独自の当事者研究「でこぼこ知恵袋」
- 遠藤 一歩
- 6 時間前
- 読了時間: 4分
こんにちは!
福島市就労支援凸です。
本日のブログも、
代表の遠藤が日々の気づきを記録したデータ
からお届けします。
今回は、
4月から第2土曜日に新しくスタートした
当事者研究プログラム「凸凹知恵袋」
についてのお話です。
発達障害や精神障害のある方が
陥りがちな
「一人でグルグル考え込んでしまう」
という悩みを解決するための、
画期的なアプローチをご紹介します!
◆頭の中でグルグルする悩みを「外」に出してみる
発達障害や精神障害がある方
と日々接している中で、
遠藤は
「自分一人の中で悩みをグルグルと考え込んでしまう方が多い」
と感じていました。
そこで、
4月から福島市就労支援凸風にアレンジした
当事者研究プログラム
「凸凹知恵袋」
を開始しました。
このプログラムの最大のポイントは、
「外在化」という手法
を使うことです。
自分の頭の中だけで抱え込んでいた悩みを、
一旦紙に書き出して
「頭の外」
に出し、
さも自分の悩みではないかのように
客観的に考えてみるというアプローチです。
◆「凸凹知恵袋」が実践する4つのステップ
4月の凸凹知恵袋では、
「先延ばし癖」
をテーマにワークを行いました。
具体的には、以下の4つのステップで悩みと向き合います。
悩みに名前をつける
例えば「先延ばし癖」を
動物の象に例えて、
「〇〇ゾウ」と名付けたりします。
どんな時にその症状が出るかを分析する
その悩みが発生する環境や条件
を書き出します。
その悩みで困ったことを書き出す
これまでその悩みと付き合ってくる中で、
どんな困り感があったのか
を振り返ります。
「一人作戦会議」をする
今後、その困ったこと(症状)
とどううまく付き合っていくか
を自分で考えます。
◆「外在化」の魔法と、お互いが「先生」になる空間
参加した皆さんが特に驚いていたのが、
最初のステップである
「名前をつける(外在化する)」
ことの効果です。
「どうして自分は先延ばししてしまうダメな人間なんだろう」
と自分を責めるのではなく、
悩みを動物などに例えて
自分から切り離すことで、
適度な距離を取り、
冷静かつ客観的に
物事を捉えられるようになりました。
さらに、
書き出したものを順番に発表していくと、
自分と他の人との間に共通点が見つかります。
他の人の発表が気づきを与えてくれ、
時には自分が他の人の気づきのきっかけになる。
つまり、
当事者同士がお互いに学びをくれる
「先生」になる
のです。
これにより、
「悩んでいるのは自分一人じゃないんだ」
という共同体感覚が生まれ、
それが自分を認めて
前向きに生きるための大きなヒント
に繋がりました。
◆いい意味での「諦め」と自己受容
外在化を通して
自分と悩みに線を引くことで、
参加者の皆さんには
「急に先延ばし癖がなくなるわけではないから、
上手く付き合っていこう」という、
現実的で前向きな受け止め
(いい意味での諦め)
が自然と生まれていました。
遠藤自身も、
ファシリテーターとしてこの場を回しながら、
皆さんの悩みが「自己受容」へと変わっていく
素晴らしい瞬間に立ち会うことができ、
「とても幸せな時間だった」と語っています。
そして皆さんが
「来てよかった!」
と笑顔で帰っていかれたことが
何よりの喜びでした。
◆おわりに
一人で抱え込んでいる悩みも、
「外」に出して仲間と共有することで、
全く違う景色が見えてきます。
「いつも自分を責めてしまう」
「一人で考えすぎて苦しい」
という方は、
ぜひ福島市就労支援凸の「凸凹知恵袋」に参加してみませんか?
私たちは、
皆さんが自分自身を認め、
安心して前を向けるような場をこれからも作っていきます。
見学やご相談、いつでもお待ちしております!
◆福島市就労支援凸_見学・相談_申し込み

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