【代表ブログ】ラグビーに学ぶ就労支援の本質。Word・Excelのスキルだけでは「公式試合」で勝てない理由
- 遠藤 一歩
- 56 分前
- 読了時間: 4分
こんにちは!
福島市就労支援凸です。
本日のブログも、
代表の遠藤が日々記録しているデータからお届けします!
今回のテーマは、
遠藤の「高校時代のラグビー部」の思い出から解き明かす、
福島市就労支援凸の実践的職業訓練の裏側についてです。
なぜ資格やパソコンスキルを学ぶだけではダメなのか?その本質に迫ります!
◆弱小ラグビー部が、強豪校との「練習試合」で味わった絶望
遠藤は高校時代、郡山市内の高校でラグビー部に所属していました。
当時のチームは弱小で、
近隣の高校と月に1回ほど練習試合をしては、
個人練習やパート練習、全体練習へと落とし込み、
自然とPDCA(振り返りと改善行動)を回す日々を送っていました。
しかしある夏合宿で、
当時福島県最強だった高校と練習試合をした時のこと。
岩のようなタックルと
強烈なスクラムを前に全く歯が立たず、
チームは「もう何をしたらいいのかわからない」という状態に陥ってしまいました。
そのあまりのレベル差に、
なんと顧問の先生まで泣き出してしまうという、
強烈な絶望を味わったそうです。
◆資格やPCスキルの勉強は、単なる「個人練習」にすぎない
実はこのラグビーの経験、
現在の仕事や就労支援の考え方に深く繋がっています。
就職活動において、
事務職を目指すために
「WordやExcelの難しい関数を使えるようにしよう」
と一生懸命勉強する方がいます。
しかし、それはラグビーで例えるなら、
あくまで「個人練習」の領域でしかありません。
個人練習をいくら積み重ねても、
それだけでは試合(実際の仕事)には勝てないのです。
◆デコの午後は「練習試合」!実践の中でソフトスキルを学ぶ
そこで福島市就労支援凸では、
午後の職業訓練の時間を、
チームで動く「パート練習」や「全体練習」、
いわば「練習試合」の場として設定しています。
データ入力やメール作成、
オフィス内のレイアウト検討など、
実際の仕事に近い環境で作業を行ってもらいます。
なぜなら、
仕事現場で本当に求められるのは、
関数を入れたりタイピングをしたりする技術だけではないからです。
上司へ報告する適切なタイミングや内容
周囲と作業を確認し合うダブルチェックの方法
こうしたWordやExcelだけでは学べない
「コミュニケーション」などの「ソフトスキル」こそが、
仕事をする上で非常に重要になってきます。
◆「公式試合(就職)」での不適応を防ぐために
ラグビーも仕事も、
実際に「練習試合」をやってみて初めて、
自分の本当の実力が見えてきます。
「この作業はあの人より早いけど、
別の作業はあの人の方が正確だ」といった他者との比較の中で、
自分の得意・不得意が明確になります。
そして、
その苦手さが自分の「特性由来」のものなのか、
単なる「技術不足」なのかを正確に評価することができるのです。
精神に障害のある方の就労継続率は低いと言われていますが、
その大きな原因は
「自分の特性や社会との交わり方が分からないまま、
就職という『公式試合』に送り込まれてしまうこと」にあります。
福島市就労支援凸では、
約50種類の職業体験(練習試合)を通じて
様々なことを体感できる仕組みがあります。
苦手なことは配慮を受け、
得意なことを仕事にしていく。
そのための準備(自分自身の理解)を
しっかり行うことが、
就職後の不適応を防ぐ一番の鍵なのです。
◆おわりに
パソコンができることと、
それを実践の場で「使える形」にすることは別物です。
「スキルはあるのになぜか仕事が上手くいかない」
「自分の得意なこと、苦手なことがよくわからない」
という方は、ぜひ福島市就労支援凸に来てみませんか?
私たちと一緒に、
安心できる環境でたくさんの「練習試合」を重ね、
あなたにとって一番働きやすい「公式試合(就職)」の場を
見つけていきましょう!
見学やご相談、いつでもお待ちしております。
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