【代表ブログ】「マニュアル」か「考える力」か?私たちが個別性と「利他」を貫く理由(後編)
- 遠藤 一歩
- 3 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!
福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた「気づき」
を基に言葉にしています。
前編では、
一人ひとりが「考えて動く組織」の重要性についてお話ししました。
後編では、
私の前職であるコンビニエンスストア本部での経験も交えながら、
障害福祉業界の現状と凸(デコ)の立ち位置についてお話しします。
◆マニュアルは「考える余地をなくす」ためのもの
私は前職で、
大手コンビニチェーンの本部に20年勤めていました。
そこでは、
全国にチェーン展開するための「マニュアル」が
バイブルのように扱われていました。
マニュアルの本来の役割とは何でしょうか?
それは、
現場のプレイヤーから「迷い」をなくすこと。
「考えるという余地を残さない」ための
作業指示書です。
どうすればいいかを自ら考え、
上司とコミュニケーションを取り、
行動を実践し、
その成果を振り返る…
といった面倒なことをしなくて済むため、
ある意味では非常に楽な仕組みです。
小売業や外食産業のように、
作業的なオペレーションにまで分解された業務を拡大再生産する
ビジネスモデルであれば、
マニュアルは完璧に機能します。
◆障害福祉において「マニュアル化」は正解か?
しかし、
こと「就労支援」や「障害福祉サービス」において、
マニュアルを盲信することには強い危惧を抱いています。
福祉の基本である
「バイスティックの7原則」にもある通り、
対人支援においては「個別性」が非常に高いからです。
一人ひとり特性も、得意なことも、つまずくポイントも
違うのに、マニュアルで一律の対応ができるはずがありません。
現在、
障害福祉業界でも、
営利法人によるマニュアル化された全国展開が増えています。
しかし、
マニュアルに頼りすぎた結果、支援現場に
「考えないスタッフ」が溢れてしまうことを
私は何より恐れています。
◆凸(デコ)は「一緒に考える」ことを放棄しません
こうした業界の流れの中で、
私たち凸(デコ)は明確に違う哲学を持っています。
昔ながらの
「施設内で訓練して、すぐに実習に出す」
という形ではなく、
まずは
「自分の苦手なことを正確に把握し、
苦手なことはやらない(環境を調整する)」
という基本戦略のもとで、
就労に向けたスキルを獲得していくスタイル(訓練型)
をとっています。
そして何より、
マニュアルに頼って「考えない支援」をするのではなく、
「スタッフが利用者さんと一緒になって、
その人に最適な方法を考え抜く」
という個別性を強く持った哲学を貫いています。
「型にはめられる支援は合わなかった」
「自分の特性を一緒に考えてくれる味方がほしい」
そう願う方は、
ぜひ一度、凸(デコ)にご相談ください。
私たちはマニュアル通りではなく、
あなただけの「オーダーメイドの伴走」をお約束します!
◆ 福島市就労支援凸(デコ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9


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