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【代表ブログ】「お詫び」はもういらない!権限委譲を阻む「恥の文化」と、ミスを恐れない組織づくり

  • 遠藤 一歩
  • 3 日前
  • 読了時間: 4分

こんにちは!

福島市就労支援凸です。


本日のブログは、代表の遠藤が日々の気づきを記録しているデータから、

今回は珍しく「組織のマネジメント」についてのお話をお届けします。


福島市就労支援凸が第8期を迎え、

新たなフェーズに進む中で見えてきたスタッフの「マインドの壁」。

そして、日本の「恥の文化」が支援の現場に及ぼす影響とは?


ぜひ最後までご覧ください!



◆第8期スタート!トップダウンから「権限委譲」のフェーズへ

福島市就労支援凸は第7期の決算を終え、

いよいよ第8期に入りました。

また、4月1日からは新たに「就労定着支援」もスタートしています。


この7年間、遠藤は「高い質の事業所を作りたい」という想いから、

自分自身が最前線に立って作業も外部との連携もやりまくってきました。


しかし、1年ほど前から少し一歩引き、

最前線をスタッフに任せる「権限委譲」を進めています。


しかし、いざ任せようとすると、スタッフがどうしてもぶつかってしまう

「2つの壁」があることに気づきました。


それが「スキルの壁」と「マインド(OS)の壁」です。



◆厄介なのは「マインドの壁」と「死んでお詫び」の精神


丁寧な説明があれば他の人でもできる「スキルの壁」は、


比較的簡単に乗り越えられます。

しかし、厄介なのはパソコンでいうOSにあたる「マインドの壁」です。


福島市就労支援凸が提供する

自立訓練(生活訓練)や就労移行、就労定着支援は、

すべて対人援助職です。


対人支援の中では、コミュニケーションのエラー(ミス)が必ず発生します。


ここで問題になるのが、ミスが起きた時のスタッフの「捉え方」です。


日本では、ミスをした時に

「腹を切ってお詫びしなければ」

「死んでお詫びをしなければ」といった、

独特の贖罪意識を持つ人が多くいます。


ミスを過剰にネガティブなものと捉え、

傷ついた相手や発生した損失に対して

過剰にリカバリー(取り返し)をしようとする

マインドが働いてしまうのです。



◆過剰なリカバリーが、結果的に「自立」を阻害する

遠藤は、

この「ミスした部分を取り返そうとする行動」は、

不必要であり本質的ではないとバッサリ切り捨てています。


なぜなら、

ミスを取り返そうとするあまり、

利用者さんが抱える問題にスタッフが過剰に入り込んでしまったり、

自分と利用者さんとの境界線を上手に引けなくなったりしてしまうからです。


良かれと思ったその行動が、

結果的に利用者さんの負担になり、自立を阻害する

事例に繋がりやすくなってしまいます


また、

自分のミスを認めたくないがための過剰な行動は、

組織の隠蔽体質を生む原因にもなり得ます。



◆「人間は間違える」。ミスを分解し、次に進むだけ


では、ミスが起きた時はどうすればいいのでしょうか?


遠藤の理想はとてもシンプルです。


「起きた損失を認めて、

冷静にイシュー(問題点)を分解し、

再発防止のための行動を次に取ればいい」


ただそれだけなのです。


「人間は間違えるし、機械は壊れる」

という前提で時間を過ごしていきたいと

遠藤は考えていますが、

この無意識のマインドを変えるのは非常に難しいと感じています。


日本:「恥の文化」

西洋:「罪の文化」 とよく言われます。


日本特有の「恥」をネガティブなモノと認識する文化が、

「罪の文化」が混ざり合い、

不要な心理的負担を生み出している。


ミスした自分を許せない、または認めたくない気持ちはわかりますが、

それを認めることでしか次には進めないのです。


◆おわりに

「いっぱいミスして、いっぱい怒られてきた自分からすると、

どうしてそんなに受け入れられないのだろう?」

と遠藤は笑いながら語ります。


支援者自身がミスを恐れず、

失敗を素直に認めて改善していく。


そんな「恥を捨てる組織運営」ができてこそ、

利用者さんにとっても本当に安心できる対等な環境が作れると遠藤は考えています。


福島市就労支援凸では、

スタッフ自身も日々アップデートしながら、

皆さんの自立に向けたサポートを行っています。


「過剰な支援・不健康な支援ではなく、

フラットに自分と向き合ってくれる環境で訓練したい」

という方は、

ぜひ一度福島市就労支援凸にご相談ください!


見学やお問い合わせ、いつでもお待ちしております。


◆福島市就労支援凸_見学・相談_申し込み


 
 
 

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