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西川貴教さんに学ぶ【最終回】 ∼好きじゃないことをやりがいに変える方法∼

みなさんこんばんは!



先週2/13㈯の大地震がやってきたと思っていたら、2/15㈪には爆弾低気圧に襲われてまるで台風直撃のような天気・・・



災難続きの福島でしたね。





さて、今回の記事は、




T.M.Revolution西川貴教さんから学ぶお仕事シリーズ最終回!!




注意今回のシリーズは障がい者に特化したお話しではないので悪しからず




このシリーズのレジュメは以下の通りです。



①自分でやりたくて始めたことなんてほとんどない

②人に言われてやったことなら挫折なんてする必要ない

③仕事を振られることは『チャンス』

④『たこ足』だから生き残られた

⑤自分の引き出しを増やして判断力を磨く

⑥まわりに評価されたらそれが生きがいになる



前回の記事では④の『たこ足』だから生き残られたをとりあげました。




昨今のような困難な状況でも仕事に困ることがないようにえり好みせずに色々な仕事を120%の力でこなして仕事の幅を広げよう!!

(※メンタルに自信のない方は注意!)




と言うことを学びました。




今回最終回は、⑤『自分の引き出しを増やして判断力を磨く

       ⑥『まわりに評価されたらそれが生きがいになる




を取り上げようと思います!

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本日テーマ 


自分の引き出しを増やして判断力を磨く

『まわりに評価されたらそれが生きがいになる』



西川さんの考えに私なりの解釈を交えながら今回もつらつらと書いていきたいと思います。




まず、『自分の引き出しを増やして判断力を磨く




について。




西川さんはその活動の幅の広さゆえに、多方面の色々な方から日々仕事の依頼が舞い込んでくるそうです。



もちろん西川さんの体はひとつ、時間も24時間と限られているため、毎回毎回スピーディーにその仕事を受けるべきかお断りするべきかの難しい判断を下さなければなりません。



その時に一番大切なものこそが自分自身が今までの人生で培ってきた、



経験(=引き出しの数と、(ボキャブラリーの多さ=)読んできた本や誰かに言われた何気ない一言など



なのだそうです。



今まで120%の力でチャレンジしてきた様々な経験や、今まで接してきた色々な人の言葉、書籍の中の賢人の言葉たちを総動員させて、



『この仕事は受けた方がいいかもしれない』

『この仕事は受けない方がいいかもしれない』



といった大事な決断を迅速に行うのだそうです。その時に引き出しやボキャブラリーの数が多ければ多いほど判断が正解になる確率が高まるのだそうです。



確かにこれはある意味当然のことであり何にでも当てはまる普遍的なことですよね。



客観的な視点を多く持っている人ほどよりものごとを正しく見極め、正確な判断が出来るというものです。



例えば、就活において、長く勤められている人事の方であれば今まで何百何千という求職者と会ってきているわけですから、ほんの少し話しただけで「この人はうちの社風にあいそうだな」とか「この人なら続きそうだ」というのを肌感覚で瞬時に分かるでしょう。



洋服でも、色々な系統のファッションにチャレンジしていく中で本当に自分に似合うファッションが分かってきますし、恋愛においても色々なタイプの異性と付き合うことで本当に自分と相性が良いパートナー像が分かってくるのかなと。



そういった眼を養っていくためにはやはり何度も西川さんが言うように『やりたくないことでもとりあえず120%の力でやってみる』ことが大事なのかなと。そしてこれは若ければ若いほど実践しやすいとも言えます。



もちろん、人生で一番若い日は今日です!



そしてそういった眼が養われていけば、いざストライクのボールが来た時に瞬時に反応して打ちにいけるのだと思います






そして最後!『まわりに評価されたらそれが生きがいに変わる




先の記事でも述べたように、西川さんはバンドが解散して全く売れずに苦しい時代の中で、T.M.Revolitionの話が舞い込んできます。あまり好きではない曲調にあの衣装を着せられて最初は相当嫌だったそうです。



当初は昔のバンドメンバーなどから、



『お前は魂を売った』

『売れさえすれば何でもいいのかよ?』



などと批判もされたそうです。



しかし、バンドがどんどん形になっていき売れだすにつれて周りから褒められることがとても多くなっていったそうです。



そして褒められることが多くなるにつれて、少しずつT.M.Revolutionに対する西川さんの肯定感が上がっていき、いつの間にか生きがいに変わっていったそうです。



だから、一見自分には向いてなさそうなこと、やりたいと思えないことでもとりあえず120%の力でやってみようと西川さんは仰るのかもしれませんね。



私の経験で考えてみると、あまり思い浮かばなかったのですが、高校生まではあまり好きではなかった自分の「天然パーマ」が大学に入ったあたりから「かっこいいね!パーマかけてるの?」と言われることがとても多くなり、いつの間にか天然パーマが逆に好きになったことですかね?(ちょっと話が軽すぎましたね・・・)




みなさんはこのような経験ありますか????








さて、5回に渡って書き連ねてきた西川さんに学ぶお仕事シリーズも今回をもって最終回となりました。1章から読んでくださった方も、今回だけ読んでくださった方も、最後までお付き合いいただきありがとうございました




もう一度最後にレジュメを見てみましょう。



自分でやりたくて始めたことなんてほとんどない

人に言われてやったことなら挫折なんてする必要ない

仕事を振られることは『チャンス

④『たこ足』だから生き残られた

自分の引き出しを増やして判断力を磨く

まわりに評価されたらそれが生きがいになる




西川さん流の仕事観、私たち障がい者にとってはハードな側面もありましたが、少しでも参考になっていただけましたら幸いです。




そしてこの西川貴教さんシリーズを締めくくる最後の一曲は、分かる人は分かる、

SPARKS GO GO 『ルーシーはムーンフェイス』





それではまた次の記事でお会いしましょう!!





画像参照:SUUMO

参考資料:新R25編集部

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