【代表ブログ】息子のために創った会社。予想外の成長が教えてくれる「親の自己満足」と新たな決意
- 遠藤 一歩
- 3月29日
- 読了時間: 4分
こんにちは!福島市就労支援凸です。
本日のブログは、代表の遠藤が日々記録している音声データから、少し個人的でありながらも、福島市就労支援凸の原点とこれからの「支援の決意」に深く関わるお話をお届けします。
テーマは、遠藤がこの会社を創るきっかけとなった「愛する息子」について。息子本人がこのブログを見ないことを祈りつつ(笑)、ありのままの想いを綴ります。ぜひ最後までご覧ください。
◆デコ設立の原点。「息子のための居場所」を創りたくて
私が株式会社凸を立ち上げ、就労移行支援と自立訓練・生活訓練を組み合わせた事業をスタートさせたのは2019年のことです。
なぜこの会社を作ったのか? 理由はとてもシンプルで、
「発達障害のある我が子のために、将来通える事業所を作っておきたかったから」です。
息子にはADHD(注意欠如・多動症)の特性が濃くあり、自閉スペクトラム症の傾向もあります。特に短期記憶が苦手で、幼少期から集団の中で孤立してしまうことが多く、私は親としていつも心を痛めていました。
だからこそ、彼が将来社会に出る時に困らないよう、私自身が発達障害の就労の困難さを学び、彼のための「受け皿(居場所)」を準備しておこうと決意したのです。
◆予想を裏切る大成長!「親はなくても子は育つ」
会社を立ち上げてから約7年が経ち、息子もその分成長しました。
そして最近、遠藤は彼と話すたびに「驚き」を隠せません。
高校受験の時、正直私は「落ちるだろうな」と思っていました。しかし彼は自力で勉強し、志望校に見事合格。
さらに驚くべきことに、入学してから1年間、1日も学校を休んでいないのです。
成績も「4」や「5」ばかりで驚くほど優秀です。
そして何より嬉しいのが、
友達と一緒に歩いて帰ってきたり、遊びに行ったりと、充実した学校生活を送っていることです。
「学校が楽しい」と笑う息子の姿を見て、「親はなくても子は育つ」というのは本当なんだなと、驚きと頼もしさを感じています。
◆「凸には来ない」。親の自己満足からの解放
彼は最近、「大学に行って情報工学を勉強したい」と自ら目標を掲げ、一人でオープンキャンパスにも足を運んでいます。
今の成績を維持して推薦で大学へ行くという、自分なりの人生設計まで立てているのです。
この姿を見て、私はハッとさせられました。
「息子が凸に来てもいいように準備をしていたけれど、それは結局、私の自己満足だったんだな」と。
彼は私の描いた道筋ではなく、自分の足でしっかりと自分の道筋を歩いて行こうとしています。当然、うちの事業所には来ないでしょう。
遠藤の中にあるのは、寂しさではありません。
「誇らしさ」です。
◆息子のために使っていた力を、今度は目の前のあなたへ!
息子さんが自分の人生を歩み始めたことで、遠藤の中でふっと「肩の力が抜けた」感覚があったとのことです。
これまで「息子のために」と向けていた膨大なエネルギーを、これからは「目の前の利用者さん」や「自分が本当にやりたい支援」に、迷いなく全振りできるようになったのです。
遠藤は大きな充実感を感じているそうです。
息子さんとは、親がレールを敷くのではなく「お互いに一人の人間として尊重し合える関係」になれたと感じています(遠藤は、思わず泣きそうになってしまいました)。
◆おわりに
福島市就労支援凸は、「我が子を通わせたいと思える事業所」としてスタートしました。
その原点と情熱は、今も全く変わっていません。
むしろ、肩の力が抜けた今の遠藤とスタッフ「たち」だからこそ、より一層フラットで対等な、本質的なサポートができると確信しています!
「自分らしく働ける居場所を探している」
「自分の道をこれから見つけたい」という方は、ぜひ一度、福島市就労支援凸にお越しください。
遠藤の息子さんと同じように、あなたが「自分の道」を見つけて歩き出せるよう、私たちが全力で伴走します!
見学やご相談、いつでもお待ちしております。
◆福島市就労支援凸_見学・相談_申し込み



素晴らしい!