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【代表ブログ】就労定着の鍵は「孤立の解消」。すべての悩みを消し去った「ヘッドピン(本質)」とは?

  • 遠藤 一歩
  • 7月7日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。


このブログは、

私が日々の支援や運営の中で感じた「気づき」

を基に言葉にしています。


本日は、

自立訓練(生活訓練)と

就労移行支援を合わせて約4年間利用し、

無事に就職されて現在

「就労定着支援」に入っている方のエピソードから、

私たちが考える「支援の本質」についてお話ししたいと思います。


◆心身の波とプライベートの課題を抱えていた日々


その方は発達障害と適応障害があり、

心身の体調が日々ジェットコースターのように変化する繊細な方でした。


人間関係の構築が好きで上手な一面がある一方で、

調子を崩すとコミュニケーションがうまくいかなくなり、

それに伴ってご家族やプライベートでも様々な問題が起きていました。


ご家族も非常に熱心で、

我々も本人とお母様を交えて定期的に面談を重ねながら、

約4年間一緒に伴走してきました。


そして期間満了が近づいた頃、

「超短時間雇用」にご興味を持ってくださった

一般企業の経営者様とマッチングし、

働き始めることになったのです。


◆素晴らしい組織がもたらした「劇的な変化」


就職先の社長様は、

従業員の話を本当によく聞き、

良い意見はどんどん取り入れる、

とてもフラットで対等な関係性を築ける素晴らしい方でした。


うちの卒業生に対しても同じように対等に向かい合い、

お互いの個性を認め合いながら、

同じ目標に向かって切磋琢磨するような

「美しい組織」の環境がそこにはありました。


すると、驚くべき変化が起きました。


以前抱えていた友人関係や家族との問題が、

嘘のようにすべてなくなってしまったのです。


毎週のように悩みを聞いていた日々が信じられないほど、

本人は穏やかに落ち着いていました。


理由はシンプルです。

本人が「ここに居場所がある」という

安心感や、

「良い組織に所属している」という

誇り(自尊心)

で満たされたからです。


◆就労支援の「ヘッドピン(本質)」は孤立を防ぐこと


ボーリングでは、

一番前の「ヘッドピン」を倒せば全てのピンが倒れますが、

そこを外すと必ずピンが残ってしまいます。


就労支援においても、

目の前の細かい問題をモグラ叩きのように解決するのではなく、

「何が一番根本の問題(ヘッドピン・イシュー)なのか」

を見極めることが非常に重要です。


今回、

ご本人が抱えていた問題のヘッドピンは

「社会に自分の居場所がない(孤立している)ことへの不安」や

「自尊心が保てないこと」でした。


そこが満たされた途端に、

他の全てのピン(プライベートの悩みなど)が

自然と倒れて消えていったのです。



◆いつでも相談できる「第三者」であり続ける


就労支援は、

ただ「仕事に就かせて終わり」ではありません。


その方が社会の中で孤立しないように

居場所を一緒に探し、

その環境が変化した時には、

家族でも雇用主でもない「第三者の支援者」

としていつでも相談に乗れる役割を担うこと。


それこそが、

私たち凸(デコ)の社会的な使命だと改めて強く感じています。


これからも、

一人ひとりの「ヘッドピン」は何かを真剣に考えながら、

長く安心して働き続けられる居場所づくりに伴走していきます!


◆ 福島市就労支援凸(デコ)


自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援 [見学・相談のお申し込みはこちら]




 
 
 

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