【代表ブログ】凸(デコ)は「元気付け屋」さん。苦手を克服するより「自分で選ぶ」支援の本質(前編)
- 遠藤 一歩
- 1 日前
- 読了時間: 3分
更新日:12 時間前
こんにちは!
福島市就労支援凸(デコ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
本日は、
毎月開催しているイベントの中でお話しした
「そもそも凸(デコ)って何屋さんなの?」
というテーマについて、
私たちの根幹となる考え方を改めてお伝えしたいと思います。
◆ 凸(デコ)は「就労支援」ではなく「元気付け屋」さんです
結論から言うと、
私たちは「元気付け屋さん」です。
例えば、
外国の方が日本に来て、
読めない看板の前で困っていたとします。
しかし、
そこに英語で「インフォメーション」と書いてあれば、
「あ、そういうことね」と理解でき、
自分が何をすべきかが分かってホッとしますよね。
人が困っている状態というのは、
「何をすればいいか分からない」
「何をやってもうまくいかなそう」
と混乱している時です。
そこから情報が整理され、
「これをやればいいんだ」
「これならできそう」と見通しが立った時、
人には活力がみなぎり、
元気に動き出すことができます。
これこそが、私たちの大きな役割です。
◆ 苦手を克服する「ボコ埋め」はもうやめよう
事業所名の「凸(デコ)」には、
深い意味が込められています。
日本の学校や社会では、
「楽しいことはダメで、苦しいことに耐えるのが美しい」
「苦手なことを克服しようとする姿勢が素晴らしい」
という風潮が根強くあります。
そのため、
多くの方が自分の
「ボコ(苦手なこと)」を必死に埋め、
平均的な人間になろうと苦しんでいます。
しかし、
私たちは「そんなことはやめようぜ」
と考えています。
苦手なことの克服にエネルギーを使うのではなく、
その人が持つ
「凸(得意なこと・強み)」
に熱量を注いで生きていく方が、
絶対に楽だし成果も出ます。
だからこそ「凸(デコ)」という名前なのです。
◆ アドバイスは届かない。支援の本質は「孤立の解消」
相談に来られる方の多くは、
「あれもできない、これもできない」
と下を向き、
「できるようになりたい」
と焦って混乱しています。
しかし、そこで支援者が
「お前はこれが苦手だからこうしろ」
と正論でアドバイスをしても、
本人の心には全く響きません。
それどころか「うるせえな」と
心を閉ざしてしまいます。
なぜなら、ご本人は
「自分は一人ぼっちで、何をやってもうまくいかない」
という強い孤立感を感じているからです。
だからこそ、
私たちは安易なアドバイスはしません。
まずは対等な対話を通して「孤立感」を解消し、
一緒に伴走していくことが支援の第一歩(本質)だと考えています。
後編では、
人が自ら動き出すための
「脳科学的なアプローチ」と、
私たちが実践している具体的な作戦についてお話しします。
(後編に続く)
◆ 福島市就労支援凸(デコ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9


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