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【代表ブログ】いきなりフルマラソンは走れない。「できること」の積み重ねが自立への最短ルート

  • 遠藤 一歩
  • 1 日前
  • 読了時間: 4分

こんにちは!

福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。


このブログは、私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。


先日、弊事業所の取り組みを新聞2社に取り上げていただき、

おかげさまで多くのお問い合わせをいただいております。


これまで私は、

500人弱の方々のお話を直接伺ってきました。


「こうなりたい」

「あれをやりたい」という利用者さんの目標を、

実現に近づけていくのが私たち凸(デコ)の役割です。


本日は、その目標を実現するために絶対に欠かせない

「現状把握」と

「計画の立て方」についてお話しします。



◆「今の自分」を正しく把握できていますか?


障害の有無に関わらず、

やりたいことが全てすぐに実現できるわけではありません。


目的や目標を高く掲げるのはとても良いことですが、

一番の問題は「現時点の自分を正しく把握していない」方

が非常に多いということです。


例えば、

「今は週に3回しか通所できていないけれど、

すぐにフルタイムで働きたいです」とおっしゃる方がいます。


しかし、

フルタイムで働くということは、

週40時間働くための生活リズムがベースとして必要です。


現状(週3回)と

目標(フルタイム)の間にある「差」を正確に把握し、

その間にある問題の中身を理解しなければ、

効果的なステップ(打ち手)を踏むことはできないのです。



◆失敗する計画は「やりたくないこと」が入っている


目標に向けた行動計画やスケジュールを立てる際、

発達障害由来の「実行機能の難しさ」

に直面する方もいます。


しかし、計画がうまくいかない最大の原因は、

そもそも「やりたくないこと」や

「できないこと」を計画に組み込んでしまっていることにあります。


極論を言えば、人間も動物ですから

「やりたいこと」と

「今できること」しかやりません。


「その場ではやりますと言ったけれど、

本当はやりたくない」ということを計画に入れても、

実現するはずがないのです。



◆いきなり42.195kmは走れない。まずは100mから


これをマラソンに例えてみましょう。


フルマラソン(42.195km)を完走できる人は、

当然100mも1kmも走れます。


しかし、今100mしか走れない人が

「仕事としてお金がもらえるなら、42.195km走ります!」と

気合を入れても、途中で倒れてしまいます。


100mしか走れないのであれば、

まずは「100mを何回も走る」ことから始めるしかありません


100m走って、少し歩いて、また100m走る。

そうやってコツコツと距離を伸ばしていくことが、

物事を成し遂げる唯一のコツだと考えています。



「本当にやりたいこと」を一緒に見つける


さらに重要なのは、

「そもそもその人は走るのが好きなのか?」

ということです。


嫌いなことは続けられません。


お話を聞きながら伴走していくと、

「実は親に走れと言われたから」

「走っている人がかっこよく見えたから」というだけで、

本当はマラソンなんて走りたくなかった、

という本心に気づくこともあります。


「マラソンは走りたくない。

本当はプログラマーになりたいんです」と気づいたなら、

「じゃあ、キーボードに人差し指を置くところから始めてみようか」と、

私たちは全力で方向転換をサポートします。


私たちは代わりに走ることはできませんが、

一緒に走る方法を考えたり、

もっとうまくいく方法を調べたりする伴走者です。



◆凸(デコ)で「できること」を積む練習をしよう


凸(デコ)は、

自立訓練(生活訓練)、就労移行支援、就労定着支援の3つを組み合わせ、

最長7年半にわたって皆さんの「なりたい姿」に伴走します。


「できること」と

「やりたいこと」だけを積み重ねて、

自分だけの行動計画を作っていく。


凸(デコ)では、

そのための練習を日々行っています。


もちろん、

私たちスタッフも皆さんと一緒に格闘しながら、

より良い支援を模索しています。


「自分の現状がよくわからない」

「何から手をつけていいか迷っている」

そんな方は、ぜひ凸(デコ)にご相談ください。


まずは一緒に「100m」を走る作戦を練りましょう!



◆ 福島市就労支援凸(デコ)


自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9



 
 
 

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