【代表ブログ】「夜のイノシシ」に「配信者の罠」!?デコ風当事者研究で見つける、悩みを解決する4つのステップ
- 遠藤 一歩
- 5月14日
- 読了時間: 4分
こんにちは! 福島市就労支援凸です。
本日のブログも、
代表の遠藤が日々の気づきを記録したデータからお届けします。
今回は、5月9日(第2土曜日)に開催された
第2回「当事者会議(当事者研究)」のレポートです。
今回のテーマは
「眠れぬ夜撲滅大作戦」!
参加者の皆さんが
どのようにして自分の悩みと向き合い、
具体的な解決策を見つけていったのか、
凸ならではのアプローチをご紹介します。
◆デコ風当事者研究とは?本質だけを突く「4つの質問」
当事者研究と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、
「デコ風」の当事者研究は、
親しみやすく、すぐできて、面白い
がコンセプトです。
本質的な部分だけを抜き取り、
プライバシーを守りながらも、
以下の「4つの質問」に区切って
自分自身について深く考える仕組みになっています。
外在化(名前をつける)
メカニズムを知る
苦労(ネガティブな情報)の共有
将来ビジョン(どう付き合っていくか)
このステップを踏むことで、
新しい気づきを得ていくのが狙いです。
◆ステップ①・②:悩みに名前をつけて「客観視」する
最初のステップ「外在化」は、
自分の中にあるモヤモヤとした悩みを脳から外に出す作業です。
今回は
「寝られない」
「寝ることを先延ばしにしてしまう」
という現象に、
あえて名前をつけてもらいました。
ある方は、
「寝ればいいと分かっているのに、
ついYouTubeの生配信を見てしまう」現象を
『配信者の罠』
と名付けました。
また別の方は、
寝る前にゲームなど好きなことに猪突猛進してしまう自分を
『夜のイノシシ』
と表現しました。
このように名前をつけることで、
「自分は罠に引っかかっているんだ」
と悩みを他人事のように切り離し、
客観的に見つめることができるようになります。
続くステップ②の
「メカニズムを知る」
では、
「どんな時にその罠に引っかかるのか?」
「いつイノシシが出てくるのか?」
を分析します。
客観性が高まっているため、
何がトリガー(引き金)になっているのか、
その仕組みが見えやすくなります。
◆ステップ③・④:苦労を認め合い、具体的な「行動」へ繋ぐ
ステップ③は「苦労の共有」です。
そのイノシシや罠によって、
自分がどんなデメリットや苦労
を抱えてきたのかを共有します。
ここで面白かったのは、
話を聞く遠藤の「そんなに大変なの!?」
という表情や反応を見て、
「自分が抱えてきたネガティブなことは、
苦しくて当たり前のことだったんだな」と、
ご自身の苦労を肯定的に受け止められた(学びになった)参加者さんが
いらっしゃったことです。
そして最後のステップ④は、
「じゃあ、今後そのイノシシや罠とどう付き合っていきますか?」
というビジョンの設定です。
一度客観的な視点で本質を捉えた後、
もう一度これを「自分ごと」に戻し、
具体的なアクションプラン(次の行動計画)を考えます。
視点が定まっているため、
「じゃあ何をするか」
「何からはじめればいいか」
が明確になり、
抽象的ではない具体的な行動
(PDCAサイクルの「Plan(計画)」)
を導き出すことができました。
皆さんがとても
満足げに帰っていかれたのが印象的でした。
◆おわりに:次回のテーマは「ぐるぐる思考」撲滅大作戦!
今回ファシリテーターを務めた遠藤自身も、
参加者の皆さんが抱える知見の深さに大きな学びを得ました。
「こんな苦しさを抱えながら就労を目指している方々に、
レッテル貼りをするべきではない」
と、
改めて思いを強くする素晴らしい時間となりました。
次回の「デコ風当事者研究」は、
6月13日(第2土曜日)14:00
に開催予定です!
テーマは
「考え過ぎ・ぐるぐる思考・一人反省会_撲滅大作戦」。
考えすぎてしまう自分、
一人反省会をして落ち込んでしまう自分と決別したい方、
ご興味のある方はぜひお申し込みください!皆様のご参加、
いつでもお待ちしております。
◆参加申込URL https://forms.gle/7t4BS72hJxJJmCfS8

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