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Xmasの失敗

  • 新人ピアサポーター
  • 2020年12月24日
  • 読了時間: 2分

皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は少しメンタル下り坂の毎日を過ごしております。


本来であれば『災難シリーズの続き』を書くべきなのでしょうが、

さすがにクリスマスイヴに災難の話も・・・と思い、がんばってクリスマスの思い出を思い出してみました。


・・・・


特にいい思い出は見当たらない。。


いや、ある!

ひとつ思い出したくない思い出がある!!



と、言うことで!!


今回は、

思い出したくなかった!!もう時効!!クリスマスの失敗

をお話ししましょう!!



さて、ときはおよそ20年前、2000年の初めの頃でした。

大学に入って恐らく一年目の冬。

同じ大学の先輩で、人材派遣業の会社を立ち上げた方がおりました。

その方から連絡が入り、


『12月のクリスマス25日までの短期のバイトなんだけど、都内某百貨店のクリスマスグッズの特設コーナーの販売員やってくんない?』


との申し出。


先輩との付き合いもあり、時給も高く、百貨店の仕事も体験できるということもあって、二つ返事でOKしました。


バイトは順調にこなし、百貨店のバックヤードを見ることが出来たり、百貨店のスタッフと話ができたりと楽しくバリバリ働いていたんです。


それが軽躁状態だとも知らずに


クリスマスも近づき更に忙しくなってきたその時、



はい、朝起き上がれなくなりました。



当時、私にはあまり自分が病気であるという意識が薄く、落ち込みが無くなったら病院に行かなくなるという典型的な意識の低い無知な人間でした。 なので、バイト序盤の軽躁状態も、急に朝起き上がれなくなってしまったことも、おそらくは自分の体質せいだと思っていました。 もちろん先輩には連絡を入れることもなく、バックレ・・・・ その半年前にもカラオケボックスのバイトが急に行けなくなって辞めて(この時は何とか連絡は入れた)


何で自分はこうなんだ・・・・・と責めまくりました



このクリスマスの失敗を機に、私は自分の病気について真剣に向き合い始め、本を読み、そして自分の病気は「双極性障害Ⅱ型」なのでは!?と考えるようになり、医師に伝え、双極性障害の治療に切り替わり、人生が好転していくのでした。


クリスマスの苦い思い出が、


今後の人生の転機となりました、

というお話しでした。



最後まで読んでくださったみなさんありがとうございました!!


MerryXmas!!!

 
 
 

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