【代表ブログ】発達障がいの「不安」を「安心」に。福島市就労支援凸が目指す「一緒に生きる」支援のカタチ
- 遠藤 一歩
- 5 時間前
- 読了時間: 4分
こんにちは!福島市就労支援凸です。
先日、代表の遠藤より、スタッフや関係者に向けた「福島市就労支援凸が目指す長期的なビジョン」についての講話・意見交換会が行われました。
本日のブログでは、代表の遠藤が熱く語った
「なぜ福島市就労支援凸をやっているのか」
「これからどんな未来を作りたいのか」という頭の中を、皆様にもシェアさせていただきます!
福島市就労支援凸の想いやポリシーがたっぷり詰まった内容ですので、ぜひ最後までお読みください。
なぜ「デコ」を立ち上げたのか?原動力は我が子への想い
代表の遠藤自身、2012〜2013年頃に息子の発達障害の診断を受けた「当事者の親」です。
それを機に、それまで勤めていた会社(日本一の営業所長にまでなった大企業!)を辞め、この事業を立ち上げました。
発達障害(神経発達症)を持つ方やそのご家族は、
「社会の『普通』に当てはまらなければ生きていけないのではないか」という強い不安を常に抱えています。
「この不安だらけの状況を、安心に変えたい!」 これが、遠藤が福島市就労支援凸を通じて成し遂げたい最大のミッションです。
◆お手本は高級オーディオメーカー?「一緒に生きる」という覚悟
会社を作るにあたり、遠藤が「見本」にした企業があります。
それは「株式会社アキュフェーズ」という高級オーディオメーカーです。
アキュフェーズさんは、一度製品を売ったら終わりではなく、過去の部品をすべて保管し、お客様と一生涯付き合いながら修理に対応する会社です。
規模の拡大を追うのではなく、お客様との長期的な信頼関係を何より大切にしています。
就労支援もこれと同じだと私たちは考えています。
ただ訓練して就職させて終わりではなく、「失敗しても大丈夫」
「一生付き合っていく(一緒に生きるぜ)」というスタンスを貫くこと。
他の事業所が「いかに早く就職させるか」にフォーカスしがちな中、
福島市就労支援凸は一人ひとりとじっくり向き合う独自のポジションを築いています。
◆誰もが安心できる居場所「あつまれ!でこぼこの森」構想
私たちが最終的に作りたいのは、「あつまれ!でこぼこの森」と名付けた環境です。
森の木々が雨風やうるさい音を吸収してくれるように、周囲の刺激から守られ、じっくり自分を見つめ直すことができる場所。
「普通のふり」をしなくても生きていける、一生安心できる環境を作りたいと考えています。
当日、遠藤が話した後、現在ご利用の利用者さんからこんな涙の出るような嬉しいお言葉をいただきました。
「過去の事業所では否定され傷ついてきたけれど、
福島市就労支援凸にきて、初めて、どんな自分でも受け入れてもらえる安心感を持てた」。
この「安心感の土台」こそが、私たちが一番大切にしているものです。
◆安心を作るための具体的なアクション
この「でこぼこの森」を実現するため、
現在福島市就労支援凸では以下のような新しい取り組みにどんどんチャレンジしています!
超短時間雇用の推進
1日15分からでも社会で役割を持ち、お給料をもらえる仕組み作りです。
ハローワークや障害者職業センターとも連携し、地元の居酒屋さんなどで「働きやすい環境」が実際に生まれ始めています。
長期伴走型の定着支援
既存の就労移行支援や自立訓練に加え、就職後も長くサポートを続けるための
「就労定着支援」事業を4月からスタートさせます。
当事者研究の場「どよデコ」
毎月第2土曜日に、当事者同士が集団で悩みを相談したり、
学び合ったりできる秘密の(?)特訓の場を設けます。
◆おわりに
障がいがあるお子さんを育てる当事者スタッフからも、
「親が死んだ後も途切れることなく頼れる包括的な場所ができることで、心配なく安心して死ねる社会になる」と、この構想に強い共感の声が上がっています。
単に「働き口を見つける」だけでなく、
本人の特性を尊重し、一生涯にわたって本人の安心と居場所を担保する。
それが福島市就労支援凸のポリシーです。
「失敗しても大丈夫」なこの場所で、私たちと一緒に一歩を踏み出してみませんか?
見学やご相談など、いつでもお待ちしております!
◆見学・ご相談申込
◆外観


コメント