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【代表ブログ】「やれば儲かる」でも保留。凸(でこ)が相談支援事業所の立ち上げを焦らない理由

遠藤 一歩
8月16日
読了時間: 3分

こんにちは!

福島市就労支援凸(でこ)の代表、

遠藤一歩です。


このブログは、

私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。


◆ 需要があるからこそ、生半可な気持ちでは始めない


現在、障害福祉の現場で大きな課題となっているのが、

利用者さんの窓口となり、

サービス利用計画を立てる「相談支援専門員」の圧倒的な不足です。


実は今年、凸(でこ)の優秀なスタッフが

この相談支援専門員の研修を修了し、

資格を取得しました。


「相談支援事業所を立ち上げようか、どうしようか」

と選択できる状態にあります。


ビジネス的な視点だけで見れば、

需要に対して供給が全く足りていない市場ですから、

参入すれば間違いなく成り立つ(儲かる)事業です。


しかし、私たちは現在、

この事業所の立ち上げをあえて「保留」しています。


なぜなら、相談支援専門員という職務

が持つ社会的責任の重さを考えた時、

私たちにその役割をしっかりと全うするための

「覚悟」が、まだ十分ではないと考えているからです。



◆ チャンスを掴むか、それとも歩みを止めてしまうか


日々の支援の中で、

私たちは本当に多くの相談支援専門員の方々と

お付き合いをさせていただいています。


その中で、

素晴らしい専門員の方に共通しているのは

「スピード感」と

「タイミングを外さない実行力」です。


利用者さんが

「一歩前に進みたい」

「新しい環境に挑戦したい」と心から望んだ瞬間こそが、

人生の次のステップへ進む

最大のチャンス(推進力)になります。


その貴重なタイミングを逃さず、

本人の意向を丁寧に汲み取りながら、

現実的で実現可能なプランを立てて

上手に背中を押してあげる。


そんな風に伴走してくれる専門員の方と

出会えた利用者さんは、本当に幸運です。


一方で、過去の失敗経験や

「またうまくいかないのではないか」

という不安から、

ご本人の「やってみたい」という芽を

慎重になりすぎるあまりに摘んでしまう

(ブレーキになってしまう)ケースも、

現場では少なくありません。


私たちは、

単なる手続きの代行者ではなく、

本人の自立の可能性を信じて「推進力」

となれる専門員でありたいと強く思っています。


◆ 素晴らしいプロフェッショナルへの敬意と、私たちの決意


だからこそ、

私たちは日頃から素晴らしい仕事ぶりを見せてくださる

相談支援専門員の方々に対し、

リスペクトの気持ちを込めて、

直接「本当に素晴らしい仕事ですね!」と

言葉にしてお伝えするようにしています。


それほどまでに重要で、

当事者の人生を大きく左右する役割だからこそ、

私たちは生半可な気持ちで事業所を立ち上げることはしません。


やるからには、

目の前の方の人生に妥協なく

「真剣に伴走する覚悟」が、

組織としても個人としても

完全に整ったタイミングでスタートさせたいと考えています。


一歩一歩、

質の高い支援を積み重ねていくために、

私たちはこれからも

自分たちの「軸」を大切にしながら歩んでまいります。


◆ 福島市就労支援凸(でこ)

自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9



 
 
 

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