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樺沢紫苑先生『病気を治す感情コントロール術』(前編)

最終更新: 4月28日

みなさんこんばんは。




久しぶりの投稿になりました。




朝晩の気温の寒暖差がとても大きな日々が続きますが、確実に季節が夏に向かっているのを感じる今日この頃、




みなさんは夏は好きですか?




私は好きです。




春も秋も冬も・・・笑




さて、今日は精神科医の樺沢紫苑先生が書かれた書籍の内容を当事者目線で解釈しようと思います。その書籍とは、





樺沢紫苑先生の『病気を治す感情コントロール術





その中にとても素晴らしいことが書かれていたので、そちらをblogにしようと思いました。




ということで、令和3年4月27日(火) 本日のテーマは、樺沢紫苑先生が考える、





病気が治る人・治らない人の特徴16選!!!! (前編)





16選と聞いて「けっこう多いな・・・」と思ったそこの貴方!




大丈夫です!私もそう感じました!




ですが、実際に16個それぞれ見てみるとほとんど全てにおいて共感できたので、皆さんも是非ご自身のリカバリーに向けて頭に入れておいても損はないと思います。




樺沢先生が約30年に渡る精神科医としての経験から導いた『治る人・治らない人の特徴』とても参考になる情報だと思います。




そして、この記事を読んだ皆様は是非とも『治らない特徴を直して治る人の特徴を取り入れて欲しい』と思います。




ということで病気が治らない人の特徴・治る人の特徴を一つ一つ私の主観を交えながら解釈していきたいと思います。




最後までお付き合いいただけますと幸いです!


病気が治る人・治らない人の特徴16選 (前編)





病気が治りにくい人の特徴その1


病気を治そうと闘い、あらがっている


分かります!!双極性障害Ⅱ型と吃音の私も初期・中期の頃は何とか病気を治そうと色々調べまくり、調子の良し悪しに一喜一憂していたものです。特に吃音は電話を多用する仕事をしていた関係で、特に治すことにこだわってしまい毎日ネットで治し方を探したり、市販されている本のほとんどを読みました。その結果、ますますドツボにはまってしまいかえって悪化してしまいました。





病気が治りやすい人の特徴その1


病気を受け入れている


病気を自分の一部として捉えコントロール(自己管理)できるようになろうと考えるようになってから安定するようになりました。自分自身の障害特性を理解したうえで受容し、薬物治療と並行して自己対処法を学んでいく方が建設的だと思いますね。





病気が治りにくい人の特徴その2


他人の陰口・悪口が多い


これも分かります。症状が不安定できちんと自己対処が出来ずにいる方は、常にストレスが溜まりやすい状態にあるので、不機嫌だったりイライラしていることが多いと思います。だから話の中心が他人に対する陰口・悪口になってしまうのかもしれません。そのような状態だと周りも次第に離れていき負のスパイラルにおちいってしまうこともあるかもしれません。





病気が治りやすい人の特徴その2


感謝の言葉が多い


『鶏が先か卵が先か』議論になってしまいますが、治りやすいタイプの人は治りにくいタイプの人と比べて例え今の状況が悪くても悲観的でないので、言葉もポジティブで感謝の言葉も自然と多くなるのでしょうか。例え今辛くてもいつかきっとよくなることを分かっています。そういった方の元には自然とよい支援者や理解者が集まり、回復もスムーズに進むのかもしれませんね。





病気が治りにくい人の特徴その3


ネガティブな発言が多い


これも「その1・その2」と同じですね。治りにくい人は状況は同じでもとても悲観的かつ一元的にものごとを見がちだと思います。自分もそうでした。メンタル疾患で仕事が出来ずひきこもりがちになり、更にまともに会話をする人が誰もいないような状態になってしまうと視野が極端に狭くなり悲観的になってしまう、これはある意味自然のような気もしますが、医療や福祉、自助会、理解してくれる友人など様々な人たちと繋がりをつくれば視野が広がり気持ちも楽になるでしょう。





病気が治りやすい人の特徴その3


ネガティブな発言が少ない


これはそのまま逆ですよね。こういった方はものごとを多面的に捉えることが出来ており、『例え今現在症状があまり良くないとしても、悲観的にならず今は休養するべき時で病気は必ず少しずつよくなる』ことを理解しているので焦りも少なく気持ちも落ち着いている、そのような状態なのでしょうか。デイケアや自助会に参加することで実際に回復して元気に仕事をしている方々を実際に見るということも大事だと思います。





病気が治りにくい人の特徴その4


しかめっ面が多い


この項目もこれまでの項目同様に悲観的な気持ちに支配されているので表情も険しくなってしまいますよね。当然のことですね。私の場合もひきこもって絶望状態の日々を送っていた頃は笑うなんてことは無かったですよね。テレビは笑っている人や楽しそうな人がたくさん出演していたので見れませんでした。悲観的な考えに支配されている人が笑顔になるのは難しいです。安心できる自分の居場所をたくさん持つのがいいかもしれません。





病気が治りやすい人の特徴その4


笑顔が多い


こちらも鶏卵どちらが先かの話ではありますが、やっぱり回復している人は表情が豊かでよく笑顔でいる印象があります。何よりこの私がそうですね。ひきこもり無職の間はほとんど笑わなかった、次第にひきこもりからデイケアや就労移行に通いだし社会性が戻っていくにつれて表情が豊かになっていったように思います。というかデイケアに通うようになって社会とのつながりが生まれてきたころに、親に「最近笑うようになった」と言われました。





病気が治りにくい人の特徴その5


何でも不安に思う


これは最もあるあるの一つかもしれません。負のスパイラルに陥っている人の典型ですね。症状がよくない人は何もかも悲観的にものごとを捉えてしまいがちですよね。すべてを悲観的に考えてしまって最悪のことを考えてしまうこともあるでしょう。不安スパイラル状態の人が回復に向かうとは思えませんね。正のスパイラルを作る必要がありそうです。





病気が治りやすい人の特徴その5


小さなことでクヨクヨしない


正のスパイラルにうまく乗せることができれば少しずつメンタルが安定してくると思います。メンタルが安定してくると小さなことくらいで気分が動揺することが少なくなってきます。この感覚は分かる人は分かると思いますが、精神が疲れている時はイライラしやすかったり涙もろかったり感情が動きやすい、一方で精神的に安定している時期は多少のことではイライラしませんし、ストレスをストレスに感じない、そんな感覚ありますよね。回復傾向に向かっている人の特徴だと思います。





病気が治りにくい人の特徴その6


怒りっぽい・イライラしている


これも特徴その6で述べたように、負のスパイラル状態で停滞している人は、気持ちに余裕がなく怒りっぽくイライラしているのは当然の話ですね。ストレス対処法を学んだりデイケアや自助グループに参加して仲間を作るなどして正のスパイラルを産み出したいところです。こういったケースで家に閉じ籠っていると、家族にあたったり物にあたったりで家族の負担も大きくなりかねません。





病気が治りやすい人の特徴その6


リラックスしている


回復しやすい思考回路の方は、しにくい方と比べてものごとを楽観的に捉える傾向があるので悲観的な方と比較してストレスを溜めこみにくいです。それゆえに症状があまり良くないときでも細かなことに悲観的になりません。症状が悪いのは長くは続かない、いつか晴れの日が来ると分かっている(信じている)ので、治りにくい方と比べてリラックスしているように見えるのでしょう。





病気が治りにくい人の特徴その7


ストレスの原因を取り除こうと頑張る


これは「治りにくい人の特徴その1」で述べた『病気を治そうと闘い、あらがっている』と似ていますね。もちろんストレスの原因を取り除こうとすることすべてが悪いとはいいませんが、たいていの場合そういったストレスは簡単には除去できないものだと思います。もし簡単に出来るのであればメンタル疾患になる前に原因を解決しているはずです。そう簡単に取り除けないからこそ症状が生まれ悪化したわけですね。躍起になって原因の除去にエネルギーを注ぐよりも、ストレスの対処方法や管理の仕方など自分自身の防御力を上げることの方が効果的かもしれませんね。他人など外部を変えるのは意外と難しいです。





病気が治りやすい人の特徴その7


ストレスにも『ま、いっか』と思える


これも先に触れたことと似ていますね。楽観的な思考が出来る方は小さなことに感情を揺さぶられることが少ないので、その結果、ストレスも溜まりにくくメンタルも安定傾向になります。それゆえにちょっとやそっとのストレスをストレスと感じず、『ま、いっか』と受け流すことが出来るのです。この楽観的思考がなかなか出来ない、ちょっとした出来事にもストレスに感じてしまうという方には『認知行動療法』がいいかもしれませんね。





病気が治りにくい人の特徴その8


人に相談しない(できない)


これもよくありがちなケースですね。特に通院時に主治医と5分程度話をする以外は部屋にひきこもって親とすらまともに話をしない、このようなケースではストレスの吐き口がほとんどないのでどんどん蓄積していきます。気が付いた頃にはもう手遅れ、ストレスは大爆発を起こし症状が再発してしまいます。これは何を隠そう私のケースで、このような状態で4年ほど過ごしておりました。誰にも心のモヤモヤを発散しなかったですね。おかげさまでほとんど回復しませんでした。がしかし、デイケアに通うようになって相談できる相手が一気に増えてみるみるうちに回復していきました。





病気が治りやすい人の特徴その8


人に相談できる(ひとりで抱え込まない)


適切な時に適切な相手に相談できるスキル、これは必ず身に着けておきたいスキルです。困った時、辛いとき、良き相談相手になってくれる方が各方面に何人かいることは貴方にとってとても大きな支えになってくれるでしょう。大人になるにつれて友人など皆忙しくなって相談する相手がいないという方はカウンセリングなどでもいいと思います。5000円/1hとかそれなりのお金がかかってしまいますが、実際に利用している方は『1時間悩みや愚痴を聞いてもらってかなりスッキリする、5000円/1hでもカウンセリングを受ける価値は十分ある』と仰っていました。もしも相談相手がいない方は検討されてみてもいいかもしれません。






さて、16選のうち半分の8選を書いてみましたが、結構な文量になってしまいましたね。




後半の8選を書くか否かは迷うところではありますが、




次の記事でまたお会いできるのを楽しみにしております!








カバー画像:リアルタイム

参考資料:病気を治す感情コントロール術


































編集後記

実は最近blogの仕様が少し変わりまして、文字数のカウントが無くなってしまったんです。(どこかにあるのかもしれませんが)その影響で何文字書いたかが分からなくなって丁度いい分量に調整するのが難しくなってしまいました。以前は2000∼3000文字くらいを目安に書いていたのですが、今回の記事はもしかしたら4000文字くらいあるかもしれません。3000文字を超えてくると読み手を疲れさせてしまうんですよね。。疲れてしまった方、ごめんなさい!


それではまた!

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