みなさんこんばんは!
今日は全国的に黄砂がたくさん飛んでいるそうですね。
ここ福島県福島市でも朝から空が黄色い感じになっておりました。
さて、前回・前々回の記事では、
『素晴らしい定着率と実績を誇る、GEOさんの障害者雇用』
に関して書かせていただきました。
今回の記事は少しゆる~いテーマ、
『かまちょ(かまってちょーだい)』
『かまってちゃん』
について私の経験をもとにつらつらと書いていきたいと思います。
ちなみに、『かまちょ』という言葉は最近知ったのですが『かまってちょーだい』の略語だったんですね。全く知りませんでした💦
2019-2020年に関西ローカルで『かまちょ』という番組もやっていたそうです。
画像参照:twitter MBS『かまちょ』
『かまってちゃん』に関しては『神聖かまってちゃん』というバンドも存在するので以前から知っておりました。
画像参照:amazon.co.jp
神聖かまってちゃんのボーカル兼ギターの「の子」さん(画像左下段の青いデニムのカバーオール)は、小中学校時代からいじめを受けており高校は中退、その後はニートやフリーターをしていたそうです。
そのような中で、ニコニコ生動画やツイキャスなどでの過激なパフォーマンスが注目を集めるようになっていったいきました。
境界性人格障害のため精神科に通っておられることを公言しており、いじめやひきこもりの経験をもとに、楽曲を作ったりもしているそうです。
さて、神聖かまってちゃんの説明はほどほどに、私の『かまちょ』時代の体験記を書いていこうかなと思います。
それでは本日のレジュメは、
1.そもそも『かまちょ』『かまってちゃん』とは何か?
2.かまってちゃん、男女の違い
3.まとめ
の流れでご説明させていただこうと思います。
1.そもそも『かまちょ』、『かまってちゃん』とは何か?調べてみた
かまちょ
“『かまってちょうだい』の略として用いられる若者言葉。主に、遊び相手がいなくて相手してほしい、構ってほしい、といった場合などに用いられる。あるいは、しきりに構って欲しがる者を指す表現としても用いられることがある。”(引用:weblio辞書)
“『かまちょ』は女子中高生が特に用いる表現として、2012年頃に顕著に広がった。”
(引用:weblio辞書)
なんと『かまちょ』とは2012年頃からすでにあったんですね。ちょうどその頃からひきこもり生活に突入したのでまったく知りませんでした💦
では『かまってちゃん』とはどういう意味なんでしょうか、調べてみました。
かまってちゃん
『俗に、他人にほめられたい、親切にされたいなどの気持ちが強く、周囲の人の気を引くような言動を繰り返す人』つまり、常に注目されたい、他人に認められたい、かまってほしいと思う人のこと。一言で「かまってちゃん」と言っても、大きく分けて4つのタイプがあります。
1.言動や態度を通して自己アピールする「自信家」タイプ
SNSの更新が多く、その投稿内容が「リア充」感たっぷりの人は、このタイプです。自信家なので、日常生活から持ち物、言動、行動などを披露して羨ましがられたい、優越感に浸りたい気持ちが強く、相手が反応してくれるまで猛アピールを続ける傾向があります。
2.人に頼ることで自分の承認欲求を満たす「甘えん坊」タイプ
いわゆる“ぶりっ子”的な行動をとる人に、このタイプが多いようです。困ったことや分からないことがあると、すぐに人に頼る、仕事でもプライベートでも褒めてもらいたいという気持ちが強く、「ねえねえ、すごいでしょう!」的な甘いオーラを出してきます。
3.「私なんて…」「どうせ…」と必要以上に卑下する「ネガティブ」タイプ
「私なんて…」というネガティブな発言をする人は、相手からの「そんなことないよ、あなたは素晴らしいよ」といった褒め言葉を期待している表れです。あえて自分を卑下して、他人から否定してもらうことで自分の価値を改めて確認するタイプの人が多いようです。
4.いわゆる隠れかまってちゃんの「自己顕示」タイプ
人は誰でも、かまってほしい気持ち、つまり承認欲求は少なからず持っているものです。でも中には自分の承認欲求を隠そうと振る舞う人もいます。本当は、かまってちゃんなのにそれを隠して振舞っているけど、かまって欲求が強い。隠せていると思っているのは自分だけで、態度や言動などでかまってちゃんであることがバレている。実は、このタイプは一番多いようです。
引用:oggi
調べていくと、『かまちょ』は大分ライトなのに対して、『かまってちゃん』は随分しっかりした定義めいたものがあるんですね。どちらも同じような意味だと思っていたので驚きです。
さらに『oggi』の記事を読んでいくと内容が面白いのでもう少し引用させていただきます。
『oggi』さんありがとうございます!!
さてさて、記事をさらに読み進めていくと「かまってちゃん」の心理には男女差があるようです。
2.かまってちゃん、男女の違い
さすがに「かまってちゃん」に男女の違いなんて考えたことも無かったのですが、oggiさんの調べによると、ハッキリした違いがあるそうです。
女性のかまってちゃん
1.SNSやLINEのリアクションを過剰に気にする
スマホを手放せない人は年代に関係なくいますが、中でもSNS更新が多い人、LINEの返信がくるまで連投するタイプの人は、かなりの確率で、かまってちゃんの可能性があります。SNSでも投稿数が多い人は、リア充アピールやネガティブアピールするタイプ。
「いいね」や「コメント」が多ければ多いほど、テンションも上がり自分が人気者になったような気分を味わっているのかもしれません。また、ちょっと思わせぶりな投稿やLINEをして、相手が心配してくれるようなシチュエーションも、かまってちゃんは大好物です。
2.よく目を合わせてくる
かまってちゃんは、常に周りの視線を気にしているので、よく他人と目が合います。これは、周りのみんなから注目されているかな? という期待と、逆に私なんてどうせ誰も気にしていないんでしょう、というマイナスイメージの両方が心の中で葛藤しているからかもしれません。
ですから、目が合うと相手が自分のことを気にしてくれていたのだと感じ嬉しい気持ちになって微笑む人もいれば、ちょっぴり気恥ずかしくなって変なそらし方をするかまってちゃんもいます。
3.話を盛る・不幸自慢をする
自分の気を引くためなら、話を盛るなんて当たり前、というのがかまってちゃんです。それも、いい話ではなく悪い噂話や不幸な話題が好きで、話しているうちにどんどんエスカレートしていきます。
私はこんなに大変だった、こんなに不幸な経験をしてきた、と大変な自分をアピールし心配されることで注目されたいと思っているのです。特に年齢の高い人は、この傾向が強く「昔は~」と言い始めると次第に話が大きくなりがちです。
男性のかまってちゃん
1.寝てないアピール
仕事や遊びで寝ていないアピールをする男性、意外と多いですね。とにかく職場で最後まで残っているとか、遅くなってから帰社して頑張ってるアピールや自慢する男性は、もう完全なるかまってちゃんです。
寝不足に対して、「大丈夫?」と気遣って欲しい気持ちと、忙しくて「公私ともに充実しています!」ということをアピールしているのです。でも、働き方改革が進む現代ではそんな働き方は「社畜」と言われてしまいます。
2.スキルや人脈を大きく見せようとする
かまってちゃんは、自分に自信がないから不安になるのでアピールするという人ばかりではありません。特に男性の場合、自信に溢れていて自分はこんなにスゴイのだから、もっと評価されるべきと感じている人や意識高い系の人が多いのです。
こちらが聞いてもいないのに、自分のスキルや実績の話を盛ったり、やたらと社外の人脈や友人関係を自慢したりする人がいますが、そういうタイプは大抵かまってちゃんです。
3.嫉妬深い・束縛する
自分に自信のない人は、常に恋人が他の人に奪われないかと不安でいっぱいです。だからこそ嫉妬心も人一倍強く、また不安を払拭するために束縛も激しくなりがちです。離れているときも安心したくて常に連絡を取ろうとするので、LINEなどの返信も早く連投してくるのが特徴です。
3.まとめ
さて、ボチボチ文字数も多くなってきたので今日はこのあたりで切り上げようと思います。
今回の記事は『かまちょ』や『かまってちゃん』を批判するものではありません。
本来の趣旨はわたくし自身の病んでいた頃にやってしまった『かまちょ』『かまってちゃん』エピソードを紹介しようというものでしたが、
『かまってちゃん』の意味を調べだしたら、今まで知らなかった、もしくは考えもしなかった『かまってちゃん』の色々な心理模様が浮かび上がってきたので、私のつまらないエピソードを放り投げて内容を変更させていただいた次第です。
みなさんはどのくらい『かまちょ』『かまってちゃん』要素がありましたか?私はけっこう当てはまりましたよ(笑)
誰しもが少しはかまってちゃん要素あるんじゃないでしょうかね(笑)
・「いいね」欲しいです!
・自分を卑下してからの、「そんなことないですよ」 欲しいですね~
・寝てないアピール、かつてはしていました!(最近はしない)
・スキル人脈自慢、最近はしませんが少し前まではしてましたね
そう考えると、わたしも『かまってちゃん』要素が強いのかもしれませんね!
次回の【後半記事】では、
1.かまってちゃん共通の心理
2.かまってちゃんへの対処法
(3.文字数に余裕があれば私のかまってちゃんエピソード←つまらないですが・・・)
4.まとめ
ということで、予想以上の長文になってしまいましたが、また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております!!
それでは!!
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