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実は意外とつながってる。

お久しぶりですね。

急に寒くなった12月後半、皆様どうお過ごしでしょうか。

今日はなんとなく書きたい事が浮かんだので、忘れないうちに書いておこうと思います。


以前私の記憶が合っていれば、私の描いた絵をご紹介させて頂いたと思います。

その中に油彩(油絵)の作品があったのですが、今回はそれに関連したお話をさせて頂ければと思います。





油絵に使う油絵具、もしかしたら学校などで描かれた事のある方はお分かりかもしれませんが、色によって乾燥する時間が違います。

白や明るめの色は長くて1週間、黒や焦げ茶などの暗めの色は2〜3日ほどで乾きます。

なぜ乾く時間に差があるのかを説明しようとすると少し難しくなるので、そんなものなんだな〜くらいで考えていて下さい。


あれ?でも乾くのが遅いとその部分だけ描き進められませんね…

そういう時にはどうすれば良いのでしょう。



方法は簡単、速乾メディウムと呼ばれるものを絵の具と1 : 1で混ぜればいいのです。

(おそらく別の方法もあるのですが、私が描いていた時は上記のようにしていました。)


メディウムを混ぜた絵の具は1日で乾くようになり、絵の完成を早められるのです。




さて、では絵を自分に置き換え、絵の具を病気、メディウムを薬としてみてみます。

病気にはそれぞれ症状があり、酷くなる時期などもバラバラです。

1つが良くなったと思ったら別のところが悪くなったり…。

でも、そこに症状にあった量の薬を飲むとどうなるでしょう。

メディウムのように次の日に乾く(=良くなる)わけではありませんが、少しずつ絵は完成の方向に向かいますよね。


つまり何が言いたいかというと、服薬って病気を治す上でとても重要だなという事です。

薬をきちんと飲み続けることで、症状が安定してできることも増えるのではないでしょうか。

(もちろん服薬以外にも重要なことはたくさんあるので、少し偏った考え方に聞こえたら申し訳ないです。)


寒いこの季節、身体にお気をつけてよいお年をお迎えください!

ではまた次のブログでお会いしましょう~。

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