第54回スーパーボウルは、
カンザスシティ・チーフスが優勝!
私の尊敬する偉大なる指導者
アンディリードが初制覇!
終盤に21点を得点する大逆転劇!
素晴らしい試合でした。
一見、
面白い試合でしたが、
見返してみると、
負けチームには、
チームのエースに対する
『信頼関係の無さ』
に敗因があると理解できます。
『神は細部に宿る』
とはこのこと。
何億もの年棒を貰う
スーパーアスリートでも
自己肯定感の高低で
こんなにも差が出るのか!
自己肯定感の低さから
わずかな判断ミスや
わずかな集中力の無さ
を呼び、それらが
勝敗の分かれ目になる!
と
学ばせていただきました。
特徴的なプレーを5つ、備忘録として記録。
1はKCの特徴的なプレー
2はSFの敗因と言えるプレー
◆まとめ◆
1. 第1Q 残0:31 ,KC攻撃, QBマホームズの落ち着き
2.第2Q 残0:06 ,SF攻撃, QBガロポロがチームから信頼されていない現れ
3.第4Q 残5:19 ,SF攻撃, QBガロポロの集中力不足~その1~
4.第1Q 残1:40 ,SF攻撃, QBガロポロの集中力不足~その2~
5.第1Q 残1:33 ,SF攻撃, QBガロポロの集中力不足~その3~
◆詳細①◆
第1Q 残0:31 ,KC攻撃, QBマホームズの落ち着き
ball on 1y
左ハッシュからのオープン QBとRBのオプションプレー 対象はLB
マホームズは、フェイントを2回後、自分で持ち込む。
LBはフリーズせざるを得ない
→マホームズの『人を喰ったような』落ち着いたプレイ
オプションの展開に持ち込んだ瞬間に
どちらにも展開できるぜっ!との自信がプレーにみなぎっていた
メンタルの充実が見て取れた
◆詳細②◆
第2Q 残0:06 ,SF攻撃, QBガロポロがチームから信頼されていない現れ
ball on 65y 1st&20y
ガロボロの二―ダウンで前半終了:サイドラインからの指示なのは明白
本来は、2プレイ可能であった
本来:サイドライン際のパス
→成功:FG
→失敗:再度パスプレイ
→何故?
コーチが、パス→インターセプトを恐れたためと推察
コーチがガロボロを信頼していないと仮定できる
◆詳細③◆
3.第4Q 残5:19 ,SF攻撃, QBガロポロの集中力不足~その1~
ball on 75y
ディープはカバー3?前列は4人がスプレッドでセット、パスラッシュ
ステイしていたMLBがレイトブリッツ
ブリッツにビビったガロボロが焦ってすぐにボールを投げ捨てる。
→平常心を欠いたプレー
→チームメイトは落胆するのでは?
◆詳細◆
4.第1Q 残1:40 ,SF攻撃, QBガロポロの集中力不足~その2~
ball on 49y 3rd&10
ガロポロがゴールライン近くへ遠投
オーバースローで届かず
→パスコースはストレート
集中力を欠いたコントロールミス
◆詳細◆
5.第1Q 残1:33 ,SF攻撃, QBガロポロの集中力不足~その3~
ball on 49y 4th&10
パスラッシュに捕まりながら、両手投げパス
3y程離れたレシーバーにまったく届かず
→プロとは思えぬひどいコントロール
◆メモ◆
全米が注視する
極限の環境下だからこそみられる
尊厳の戦い
折りをみて見直すべし!
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