このお話はおそらく30代、
もっと厳密に言えばアラフォーくらいの方にしか分からないお話しかもしれません。
アラフォー以外の方は「へ~」って感じで読んでいただければと思います。
それでは90年代ノスタルジア①いってみましょう!!
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彼女との出会いは1995年10月11日発売の『〇 〇〇〇〇〇〇〇』という曲でした。
当時は中1か中2でしたかね。
まだ彼女の存在を周りは誰もほとんど知りませんでした。
季節は秋、友達と福島市に古着を買いに来ていた時のことでした。
(当時はヴィンテージデニムがの流行にともない古着が流行っていました)
パセオ通り(福島市のお洒落な?商店街)にあるたこ焼き屋でたこ焼きを食べている時でした。(今でいう「銀だこ」みたいなお店ですね)

画像参照:福島商工会議所
そのお店でこんなBGMが延々リピートで流れていました。
♬『輝く白い恋の始まりは とてもはるか遠く昔のこと Anytime I believe your smile...』
さて、アラフォーの方なら分かるかもしれません。
そうです、華原朋美のセカンドシングル『I BELIEVE』という曲だったのです。
友達みんなで「この曲マジかっけぐね!?誰よこれ!?(福島弁かっこよくない!?)」と興奮したのを今でも覚えています。
この曲は初動こそ爆発的ではなかったものの、ジワジワとロングセールスを記録し、オリコン最高4位だったものの、最終的にはミリオンセラー(103万枚)となり、華原朋美の名前が世に知れ渡る曲となりました。
ちなみにその前の曲でデビュー曲の『keep yourself alive』もかっこよかったです(37万枚)。
(keep yourself aliveとIBELIEVEは今聞いてもカッコいいと思う)
『I BELIEVE』の次にリリースした彼女の代表曲『I'm proud』が爆発的なヒット(140万枚)となり、彼女はトップ女性ボーカリストの仲間入りを果たしました。
そして1996年6月11日に上記3曲を含んだファーストアルバム『LOVE BRACE』が257万枚を売り上げました。
1996年、当時中3だった私はこのアルバムを友人に借りて「カセットテープ」に録音してよく聞いていて、今でもたま~に聞くと中学の頃の甘酸っぱい記憶と感覚が蘇ります。
中2中3あたりって『THE思春期』って感じですよね。
特にアルバムの『summer visit』という曲を聞くとノスタルジアな気持ちになります。
歌詞の趣旨は「夏がやってくるのが楽しみ」みたいな、ほんと他愛もないアルバムのサブ曲なんですけど何か好きでしたね。一応UPしておきます。
さて華原朋美さんですが、自殺未遂、事務所の解雇、薬物依存、大量服薬による閉鎖病棟入院など、小室哲哉さんとの破局後はそのメンタルの不安定さがフォーカスされ、最近では『境界性パーソナリティ障害』であることが疑われているようです。 私たち一般人には想像もつかないようなジェットコースター人生を送っている彼女、しっかり病と向き合って、またデビュー当時のような輝きを取り戻して復活して欲しいと思います。
そしてジェットコースターのようなアップダウンの激しい人生ではなく安定した活躍を見せて欲しいと願います。
90年代ノスタルジア 第一弾、
おしまい!!
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました
次の記事も楽しみにお待ちくださいませ!
カバー画像参照:paypay-yahoo japan
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