皆さんお久しぶりです。そして、
新年あけましておめでとうございます
今年に入って初めての投稿になります。
今年も凸ゼミ福島をよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目の投稿となる今日は、何を書こうかとても迷いました。
『年末年始の過ごし方』について書こうかとか、『今年の目標』について書こうかなとか、色々考えたのですが、その結果、
" 私の障がい受容について "
をテーマに書いてみようと決めました。
なぜか!?
障がいをお持ちの方が前に進むために、とても大事なことだと思うからです。
双極性障害と軽い吃音症
私の身近にいる方や、熱心にblogを読んでくださっている方は分かると思いますが、私の障がいは『双極性障害Ⅱ型』と『吃音症』の2つです。
吃音症に至っては、軽度なため診断はついておりません。
軽度なので隠そうと思えば何とか隠せるからです。
誰に話しても「どもってないじゃん」「気にすることないよ」と言われます。
医師すら10人中9人はそう仰ります。
でも私にとっては正直、双極性障害よりも厄介な相手でした。
ちなみに、双極性障害の症状は中学1年生の頃から現れ始めました。
当時は精神疾患に関する知識は親も教師もほとんどない時代、多少症状が出ても
誰も気が付いてくれず、とても苦しい中学・高校生活を送りました。
初めて気が付いたのは私が18か19歳の頃、地元の内科医の先生でした。
私が約1ヵ月寝込んでしまったため連れられた総合病院でのこと。
ショックを受けないようにか、やんわりと精神科を推薦されて、
総合病院内にある精神科に回されました。
そこでは病名とかは言われなかったと記憶しています。
ただ、薬を1種類もらったのだけは憶えています。
今なら分かりますが、抗不安薬でした。
あまり効果は感じられないまま、1ヵ月寝込んでは1ヶ月予備校に行く、
そんな浪人生活を送っていました。
躁鬱の波の中での受験勉強は苦しいものでしたが、
何とか無事大学に合格、上京することに。
いつの間にか精神科にも行かなくなっていました。
そんな喜びも束の間、大学1年生の前期試験が始まる直前に鬱が噴火、ほぼすべての試験を受けられず、いきなり留年の危機が書面で送られてきました…
何のためにわざわざ浪人してまで勉強したんだろう… すべてが無駄になってしまう…
そう思った私は大学の校医に相談、大学と提携していた精神科を紹介してもらいました。
そこで初めてつけられた診断が『気分障害(双極性障害Ⅱ型)』でした。
発症から7年後のことです。
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