6/2㈮から、でこゼミは夜間営業をしています。
自立訓練(生活訓練)のサービス提供を金曜日だけ、20:00まで延長しています。
具体的には、『しゃべり場』なるピアトークを行います。
参加している皆さんが話しやすい仕組みです。
144回にわたって、一般開放をしてまいりました。
まぁまぁ好評で、毎回10名程度の参加者さんがありました。
今後は、
利用者さんと凸ゼミ卒業&在勤の方々限定にして開催します。
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なぜ、そんなことをするの?
その答えの一つは、『ひきこもり支援』です。
令和2年の学校基本調査によると、
通信制高校の約32%の生徒が、進路が定まらないまま卒業を迎えます。
全国で約19千人、福島県北地区では約50人の方が相当する計算になります。
その後、その方々はどうされるのでしょうか?
参考資料
◆文部科学省_令和2年_学校基本調査_高等学校通信教育の現状について
凸ゼミ福島に利用相談にいらっしゃる方々の多くは、通信制高校の卒業生です。
卒業後、即、凸ゼミ利用に繋がる方もいらっしゃいます。
が
卒業後、一切社会との関わりが無く、相談まで何年も経過している方も一定数いらっしゃいます。
社会と関わらない期間は、ご本人にとって必要だったのでしょう。
お辛い時期であったかと考えます。
『本当はゲームなんかやりたくなかった』
『この世に居場所がないと思うと、自〇しか思い浮かばなかった』
など、
苦しい胸の内をお聞かせいただくことが多いです。
『先が見えない暗いトンネル』と表現する方もいらっしゃいます。
まっくらのトンネルを歩く?
想像すると、ゾッとします。
何があればよかったか?
答えは明確。『居場所』だそうです。
よし、俺が創ったる!
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