2023年3月18日㈯、19日㈰の2日間、伊勢修養団で多くの学びを得ることができました。
先に
結論:得たモノは、『感謝』です!
『禊ぎ』と呼ばれています。
『禊ぎ』のメインは、夜間に行われる五十鈴川への『入水行』
雪解け水を含んだ川の水温は、3月ごろから一気に低下します。
数分間の入水はいわゆる『非日常』体験
そこから色々な気づきが得られるとのコト
ワクワクと不安のなか『入水行』を体験させていただきました。
入水の瞬間に感じたのは、
冷水で一気に締まる血管。
体温を一気に奪う冷たさはストレスそのもの。
特に
僧帽筋上部の収縮は激しく、痛みが走りました。
その痛みが僧帽筋、首の上部から後頭部までひろがり、
目を開けているのも辛い痛みが走ります。
痛みに耐えながら終えた『入水行』から、一定の充実感を得るコトができました。
『コレが、禊ぎなのかぁ。寒いし、頭痛いし、辛いなぁ』
と感じていました。
翌朝、
トイレで座っているとフト思いついたことがあります。
それは
『頭痛』を原因に、凸ゼミの利用を休んでしまう利用者さん達の顔。
何らかのストレスが、
僧帽筋を収縮させて、
頭痛に至り、利用を休むケースが多いです。
というのは、
検索サイトを利用すれば、多数の記事が見つかります。
ので、
私は、知識としては知っていました。
『頭痛』で休んだ利用者さんには、
『僧帽筋をマッサージすればいいんじゃない?』
『筋肉の中で炎症が起きていてぇ~』
などと、良かれと思いながらアドバイスをしていました。
そんな私が
入水行を通じて感じることが出来た
『頭痛』
は、利用者さんが感じていた
『頭痛』そのもの
なのではないか?
との仮説が浮かんだ瞬間に、
軽い気持ちでアドバイスをしてしまっていた
『申し訳なさ』
と
そんな私でも受け入れてくれている利用者さん達に
『有難さ』と『感謝』
が浮かんできました。
その瞬間、
私は、その場で泣き崩れました。
感情も、行動も全くコントロールできません。
泣きすぎて、吐きそうになりました。
はじめての経験です。
時間にすると5分くらい?
感情を出し切り
目を腫らしたまま迎えた朝の行
『瞑想』
呼吸に集中していると
鳥のさえずりが聞こえます。
すると、また、涙がスゥーっと降りてきます。
しばらくすると今度は
ウグイスの鳴き声まで聞こえます。
『おぃおぃ、勘弁してくれ!
有難過ぎるだろう!涙が止まんねぇよ!』
と無言のまま謎の号泣。
朝食後、
伊勢神宮の特別参拝。
空の青さが有難く、涙。
ゴツゴツした石の上でひざまずき、拝礼。
有難すぎて、また号泣。
参拝後の講師先生方の話も素晴らしく、
涙、涙
刺激が脳内で
『有難さ』≒『感謝』
に直結してしまう謎のルートが完成しました。
翌日、
仕事をしていても謎のルートはご存命。
私に涙を出させるように指令を出しています。
結論:得たモノは、『感謝』です!
このメカニズムについては、
自問自答を繰り返す中で発見していきたいと考えています。
乱文、失礼いたしました。
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