ウェクスラー式知能検査は、
児童期や成人期において最もよく使われる知能検査のひとつ。
ウェクスラー式知能検査には、
児童版のWISC(Wechsler Intelligence Scale for Children、通称ウィスク)、
成人用のWAIS(Wechsler Adult Intelligence Scale、通称ウェイス)、
幼児用のWPPSI(Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence)の3種類があります。
ウェクスラー式知能検査は、
言語性IQと動作性IQという測定概念を用いて、
個人内差(個人の得意不得意)の測定を試みた
という点が大きな特徴です。 知的障害や発達障害の診断材料のひとつとして用いられることがあります。
リタリコ発達ナビより
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