2023/6/24㈯に、福島大学さんの研究会で2時間ほどお話をさせていただきました。
凸ゼミ福島にご興味を持っていただき、非常に有難い限りです。
せっかくなので、内容をシェアさせていただきます。
◆概略
・過去~現在
①事業目的 ②事業所の特徴 ③支援内容 ④今年度の取り組み ⑤重点取組:よるデコ ・未来
⑥新しい価値提供
説明します!
箇条書き/体言止めで申し訳ないです。
ご理解いただける同志と熱く語りたいです!
記
◆過去~現在
①事業目的 福祉の追求 ※福祉=幸せ
利用者さん・社会・弊社のwin-win-winの関係構築を目指す
②事業所の特徴
高質・広範囲の訓練サービスの提供
Kaienさんの教材提供
Udemy教材を併用し、より専門性を高めている
毎週30分、全員とモニタリング面談を行い、コミュニケーション量の担保
③支援内容
問題解決
問題1:訓練期間不足-就労移行の2年間で不足する方も
自立訓練(生活訓練)で生活面・メンタル面の訓練を追加
問題2:機能不足-心理教育へ取り組み、卒業後の心身安定をはかる
Wellness Recovery Action Plan や クライシスプラン
問題3:理解不足-家族の理解を促進する
おはなし会:ご家族の知識習得と繋がりづくり
④今年度の取り組み
メインテーマ:社会参画の促進
他所連携: まちなか夢工房さんとのコラボレーション企画
地域美化活動・清掃活動
⑤重点取組:よるデコ
目的:引きこもり層への支援提供
内容:自立訓練(生活訓練)の時間延長 毎週金曜日19:00~20:00
プログラム提供:しゃべり場
↓よるデコ詳細↓ ブログより https://www.decofukushima.com/post/%E5%A4%9C%E3%81%AA%E3%82%89%E6%9D%A5%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%81%EF%BC%9F
◆未来
⑥新しい価値提供 多様な就労環境構築
表面的ニーズ:自立(就労・経済力)
本質的ニーズ:自己効力感
過去に多くの失敗体験から、自信喪失感でいっぱいの当事者。
自己効力感を高めることが本質的なニーズ
多様な就労環境構築
超短時間雇用モデル
2時間/週~など、短時間な就労形態
社会参画・社会復帰への第一歩
業務委託契約による就労
ニッチな作業ニーズに対応
対象:障がい者、産後間もない女性、生活保護受給者などなど
参考:idea project
https://ideap.org/project/job/
その他、ケーススタディも致しましたが、割愛します。
最後に、
大学の先生方
ご参加されていた向学心の高い方々
からご意見やアドバイスをいただいて良い刺激をいただきました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
◆ドヤ顔

以上です。
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