【代表ブログ】根拠のない応援はしない。凸(デコ)流「元気づけ」と困難の素因数分解(後編)
- 遠藤 一歩
- 8月3日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
福島市就労支援凸(デコ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
前編では、個人の不安や困難を
「客観的な事実に分解する」ことで心が落ち着く
というお話をしました。
後編では、
この考え方が
企業の組織運営や業務改善に
どう繋がるのかをお話しします。
◆ 仕事のミスは「人のせい」か「仕組みのせい」か
企業で作業上のミスや失敗が起きた時、
「何やってんだよ!」とその失敗の要因を
「個人の責任」にしてしまうケースは
よくあると思います。
しかし、
人間はそもそも「間違う動物」です。
だからこそ、
作業を間違えない工夫や、
間違ったとしてもすぐに気づける工夫
が必要になります。
ミスが起きた状況を
客観的に細かく分解していくと、必ず
「作業上で工夫する余地」や
「失敗に早く気づける余地」
が見えてきます。
逆に言えば、
問題が起きる仕組み(構造)
そのものを分解・改善しない限り、
いくら担当者を取り替えたところで、
同じ失敗は繰り返されてしまうのです。
◆ 学級会の「犯人探し」をやめる
人に責任を押し付けるアプローチは、
いわば小学生の学級会で
「誰が悪いんだ!」
と犯人探しをしているようなものです。
ミスをしないスーパーマンがいなければ
回らないような仕組み・構造になっていること
自体が問題なのであり、
人に負担を強いるやり方では組織は長続きしません。
犯人探しではなく、
客観的な評価に基づいて
「作業を分解」し、
問題点を構造から改善していくことが不可欠です。
◆ 「素数」になるまで分解すれば、前を向ける
前職の会社員時代、当時の上司から
「素数になるまで分解(素因数分解)しろ」
とよく言われていました。
この言葉は、今の私の支援哲学に大きく生きています。
どんなに大きく立ちはだかる困難や問題も、
限界まで細かく分解していけば、
やがて自分がコントロール可能な小さな粒になります。
粒になれば、
多面的に捉え直すことができ、
「これなら対処できそうだ」
と前を向くことができます。
解決までには至らなくても、
「改善には向かえそうだ」と思えること。
それこそが、
人が困難に立ち向かうための活力であり、
私たちが提供したい「元気づけ」の本質です。
個人でも組織でも、
目の前の困難に行き詰まってしまった時は、
ぜひ一緒に凸(デコ)で
「素因数分解」をしてみませんか?
◆ 福島市就労支援凸(デコ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9



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