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【代表ブログ】意見が飛び交う魔法のルール!「しゃべり場方式」?

  • 遠藤 一歩
  • 3月24日
  • 読了時間: 4分

こんにちは!福島市就労支援凸です。


本日のブログも、代表の遠藤が日々の気づきを記録したデータからお届けします!


今回のテーマは、

発達障害や精神疾患を持つ方が陥りがちな「孤立」を防ぐための、

福島市就労支援凸独自のユニークな取り組みについてです。


6年以上継続している人気の座談会「よるデコ」の裏側と、

そこから生まれる「自己理解」の秘密をシェアします!



◆「一人」と「孤立」は違う。SOSを出せないもどかしさ

皆さんは、「一人でいること」と「孤立すること」の違いに

ついて考えたことはありますか?


遠藤自身も「一人でいることは結構好き」だと語っていますが、

仲間や家族がいて、利用者さんと一緒に生きている実感があるため、

決して「孤立」を感じてはいません。


しかし、福島市就労支援凸を利用される発達障害や精神疾患がある方の多くは、

もともとの特性もあってか「上手に人を頼らない(頼れない)」という傾向があります。


私たちが毎週面談をして十分に相談に乗っているつもりでも、

いざ本当に困った時には自らSOSを出せず、

症状が出るまで一人で思い悩んでしまう方が少なくないのです。


この「自然と孤立する道を選んでしまう」現状に対し、

遠藤は支援者として強い歯がゆさやもどかしさを感じてきました。



◆孤立を防ぐ金曜夜の座談会「よるデコ」

そんな孤立を防ぎ、他者と関わるきっかけを作るために、

福島市就労支援凸では2020年から毎週金曜日の夜に

当事者のための座談会を開催しています。


以前は「日本一ゆるい座談会」という名で親しまれ、

現在も「よるデコ」という名前で毎週継続しています。


この座談会を単なる「おしゃべり」で終わらせず、

参加者にとって深く、そして誰もが参加しやすい場にするために

福島市就労支援凸が取り入れているのが、「しゃべり場方式」という独自のルールです。



◆意見が驚くほど飛び交う魔法「書く・聴く・読む」

会議や講演会などで「何か質問はありますか?」と聞かれて、

シーンと静まり返ってしまった経験はありませんか?


突然オープンな質問をされても、

自分ごととして捉えにくく、意見が出ないのは当然のことです。


「しゃべり場方式」では、次のようなステップを踏みます。

  1. 書く

    司会が提示した話題について、まずは1分間、自分の考えや疑問を紙に書き出します。

  2. 読む

    司会が順番に指名し、指名された人は自分の書いた答えを読み上げます。読み終わったら、みんなで拍手をして話しやすい雰囲気を作ります。

  3. 聴く

     他の人が話している時は、絶対に話を遮らずに最後まで聞きます。


たったこれだけのことですが、

最初に「1分間書き出す」という時間を取るだけで、

テーマが「自分ごと(主体的)」になり、驚くほど活発に意見や質問が出てくるようになります。


◆他人との違いを知ることが「自己理解」に繋がる

この方式の最大のメリットは、

「自分と他人の違いが明確になること」です。


自分で考えた答えと、

他の人が考えた答えを嫌でも比較することになるため、

「自分とは違う考えをする人がいるんだ」

「他人は自分とは違う人間なんだ」という気づきを得ることができます。


この「他人との違い」を知ることこそが、

結果として「自分自身の理解(自己理解)」を深めることに直結します。


もちろん、発言は強制ではありません。

「聴くだけ」の参加も大歓迎です。


公平で対等なルールがあるからこそ、

遠藤自身も「この方にはこんな一面があったんだ!」

と毎回新しい発見があり、非常に面白く有意義な場になっています。


◆おわりに

この「しゃべり場方式」は、よるデコだけでなく、

福島市就労支援凸では毎日行っています


お昼前の「ひるデコ」では、

自立訓練(生活訓練)の午前講座の復習として「しゃべり場」を行っています。


さらには、スタッフ会議でも常に活用されています。


「人と関わりたいけれど不安」

「自分のことをもっと知りたい」という方は、

ぜひこの「よるデコ」を福島市就労支援凸と出会う最初の入り口として、

気軽に参加してみませんか?


あなたらしいペースで、一緒に「点と点」を繋げていきましょう。


見学やご相談、そして座談会へのご参加をいつでもお待ちしております!


◆福島市就労支援凸_見学・相談_申し込み



 
 
 

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