さて、このお話しも第5回目を迎えることになりました。
毎回読んでくださっている読者の皆様、ありがとうございます。
前回その4では、右耳が聞こえぬまま、右足の裏にべったりとついてしまったボディソープを洗い流すべく左足けんけんで風呂場に向かうも、弟が風呂を使用中(弟は約1時間くらい入浴)だったので、風呂場は断念、さてどうする!?
というところで終了いたしました。
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『その5』 画像参照:AFPBB News
24:30
まだ寝る前の薬は飲んでいないものの、眠い・・・
早く右足の裏を拭いて自室の絨毯に垂れ流された600mmlのボディーソープを除去せねば親が激怒すること間違いない。 眠さも襲ってきている・・・
もはや一刻の猶予もない私はとりあえずティッシュで右足裏のボディーソープを拭く。
当然拭いただけでは完全に除去されたわけではないが、背に腹はかえられない。
ハンドタオルとティッシュを持って自室現場へと向かう。
現場はあたかも殺人現場の如く、ボディーソープが広がっていた。
24:40
さあ拭くぞ!!
一気に拭き上げるぞと意気込んで、乾いたタオルでゴシゴシ・・・ ゴシゴシ・・・
私『ぎゃあああああああ!!!!』
一体何が!?!?!?
その6へつづ・・・・・・・・・・・かない。
今回はもう少し先に進みましょう!!
なんと乾いたタオルでゴシゴシ拭いたボディーソープが一気に泡立って行ったのです!!
泡を必死に除去してもう一度原液を拭きとろうとしてもまた泡が一瞬で立ってしまう・・・
泡立つ➡泡を取る➡原液を拭く➡泡立つ の無限ループ!! 眠い!! 耳も辛い!!!
25:00
眠さもマックス、メンタルを最優先に行動する私にとってはもはや体力・精神力の限界!!
ありったけのティッシュをボディーソープの上に押し付け、大量のTシャツ、ロンTは明日洗濯する!!
とりあえず薬飲んで寝る!!!!
そして私はすべてをいったん忘れて布団に入るのでした。
なんでボディーソープの入れ口に切れ込みが入っていたのか・・・
その疑問だけを残して
部屋中ボディソープのレモンの強烈な香りで充満していた
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