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『心を病む子供達』3年B組金八先生 第2シーズン 第1,2話【最終編】

『心を病む子供達』3年B組金八先生

第2シーズン 第1,2話【最終編】



∼金八が斉村にかけた言葉とは∼

前回までのあらすじ


9月のとある土曜日、金八先生は福岡県の若杉病院にかつての教え子斉村くんを見舞いに訪れていました。



若杉病院は思春期心身症を専門に扱う病院で、そこでは入院治療が行われていました。



そこでの子供たちを見て大きな衝撃を受ける金八、



その夜は実家には帰らず、医師の小林先生と2人で飲み明かすのでした。


≪福岡県のとある山≫ 9月とある日曜日 午前



小林先生のはからいで、日曜日の午前中に子供たちと一緒に登山をすることになった金八。

画像参照:ビストロきっちょむ登山隊




道中、昨日小林先生が話していたことを思い出します。




小林未熟な子どもは身体で訴えることしか出来ないんです。それを見逃さないであげてください




金八見逃すもんか!!俺の愛おしい3年B組の生徒をこんなかわいそうな子供には絶対にしない!!しちゃならん!!





そう誓った金八は、若杉病院に戻り16時の最終新幹線に乗るために準備を始めるのでした。




そして博多駅に向かった金八、




最終の新幹線に乗り遅れないために

全力でホームへの階段を上っていたその瞬間・・・




斉村との思い出が金八の脳裏によみがえります




放課後、職員室、金八に質問をしに来ていた出来の悪い生徒




斉村はその生徒が質問を終えるのを待ちきれず叫ぶ




斉村先生!早くしてくださいよ~!!塾に遅刻しちゃうじゃないですか~!!




金八『斉村、ものには順序ってもんがあるんだよ』




斉村でも先生!!時間が~!!!





地球はお前のために回ってるんじゃない!!!

長い人生、人より5分10分先を越したところで

それが一体何になるって言うんだ!!!

それよりもキミは今何を成すべきか、

それを考えなさい!!




駅のホームから新幹線が発車するブザー鳴り響く




新幹線のホームに向かう階段を全力で駆け上がる金八の足が止まる





長い人生、人より5分10分先を越したところで

それが一体何になるって言うんだ!!!

それよりもキミは今何を成すべきか、

それを考えなさい!!







長い人生、人より5分10分先を越したところで

それが一体何になるって言うんだ!!!

それよりもキミは今何を成すべきか、

それを考えなさい!!








長い人生、人より5分10分先を越したところで

それが一体何になるって言うんだ!!!

それよりもキミは今何を成すべきか、

それを考えなさい!!







長い人生、人より5分10分先を越したところで

それが一体何になるって言うんだ!!!

それよりもキミは今何を成すべきか、

それを考えなさい!!







長い人生、人より5分10分先を越したところで

それが一体何になるって言うんだ!!!

それよりもキミは今何を成すべきか、

それを考えなさい!!






金八は新幹線に乗らず、博多駅を飛び出して若杉病院に戻りだしました




そして斉村に自分が言った言葉をやっと思い出せたことを伝え、




その言葉の意味と背景を斉村に話したのでした




金八は夜行列車で東京に戻ることにし、ギリギリの時間まで斉村と語るのでした



帰りの夜行列車の中で金八は固く誓いました

画像参照:愛知県共済


❝ 俺は、あんなに悲しい子を絶対に作らん・・・”

≪桜中学≫ 9月とある月曜日

画像参照:Wikipedia



日曜日、新幹線の最終に乗らなかった金八は月曜日午前中、少し遅れて桜中学に着きました。




そして今回の福岡での見聞を皆で共有したいと、職員会議で報告会の開催を申し出ました。




金八は若杉病院での経験を報告、議論は白熱しました。





思春期心身症は学校が原因なのか、家庭が原因なのか・・・




親と学校との関係性はどうあるべきなのか・・・




成績順に廊下に張り出すのは人権問題で競争に油を注いでいるだけではないのか・・・




学校とはそもそも何のためにあるのか・・・





白熱する会議の中、金八は立ち上がり話し始めました



❝ 若杉病院に食料品を卸している大橋という青年がおりました

やはり彼も高校2年のときに心身症を患って、

治すのに何と8年もかかったそうです



人生で一番楽しかるべき8年間、

彼は地獄の中でのたうち回っていたんです



そりゃ随分に淋しくて辛かったろうに思います

治して欲しいという気持ちとこのままでいたいという心の葛藤で

彼は腸から大出血し、自殺を何度も何度も考えたと言っていました



そして8年間苦しんだ挙句、彼が決めた職業は

『スナック』です


ちなみに彼の発病前の進路は

『東大の文Ⅰ』です



法律とスナック、これはあまりにもかけ離れておりますが

しかしそれは彼が8年間苦しんだ挙句に決めた道なんです



彼は今、生きがいを持って、情熱を持って

毎日を生きていますと私に話してくれました



だとしたならば、彼に地獄の8年間の苦しみを与えた

『周りの期待、親の期待』というのは、

実に残念で、実に可哀そうで仕方が無いんです



ですから、私の3年B組32名の中から、

いや、この桜中学の中からこういった生徒を

出してはならんと決意したんです



中学生と言えば思春期のど真ん中です

大人になるための様々な試練がある時です

そんな時にこれ以上の苦難を彼らに味合わせたくないんです!





絶対に言えることは、



学校の成績よりも、健康なんです!!

身体なんです!!





そういったことを今後も親にも子供にも

呼び掛けていくつもりですので、


先生方もよろしくお願いします!!”












参考資料:3年B組金八先生第2シリーズ第1話第2話

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