遠藤 一歩
2019年6月5日1 分
最終更新: 2019年8月15日
聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなど、特定の能力に問題があり、その背景として脳の機能障害があると推測される。
指導は個々の状態に応じた工夫が大切。例えば、聴覚性の情報処理が苦手な子供には、口頭だけでなく文字に書いて視覚的な手がかりを与えて教える。
(田中信市 東京国際大学教授 / 2007年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」