新人ピアサポーター

2020年12月15日2 分

『災難』その4∼切れ込み∼

最終更新: 2020年12月17日

世界数十億の読者の皆様お待たせいたしました!
 

 
災難シリーズ第4弾です!

前回までは左耳が聞こえなくなってしまった私が、暗闇の中をそろりそろりと歩き、
 
やっとの思いで電気のスイッチまで辿り着いたその瞬間、得体のしれない液体を踏んでしまった、
 

 
というお話しでしたね。

それではお話しの続きに参りましょう

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『その4』 画像:無料のAi・PNG白黒シルエットイラスト

床に広がった謎の液体の出所をたどって、畳んだTシャツの山をたどっていくと、頂上にあるものが倒れた状態で、かつ液体が垂れている状態でおいてありました。
 

 
これか!!!!!
 
でもなぜ・・・・!?
 

 
と思いました。
 

 
Tシャツの山に横たわって置いてあったのは、
 

 
ボディソープの詰替え用” でした!!!
 

 
しかも口の部分が切られている・・・
 

 
「なんでこんなところにボディソープの詰替え用が置いてあって、しかも口の部分が切られてるわけよ!?!?」
 

 
時をさかのぼって考えました。そしてそこになぜボディソープが置いてあった意味はすぐに分かりました。
 

 
それは「明日仕事が休みなので洗濯と一緒に忘れずにボディソープの詰替えもやろう!」ということで、ドア付近の丁度見えやすいTシャツの山の上に無造作に置いておいた。
 

 
では“なぜ口の部分が切られていたのか??”
 

 
これは中々思い出せなかった・・・。
 

 
・・・・・・・。


 
・・・・・・・。


 
いや待てよ!?
 
その前に絨毯とTシャツに巻き散らかしたボディーソープ600mlを何とかせねば!!
 

 
そして、まずは最優先に絨毯のボディーソープを除去しなければならなかったのです。
 

 
しかし、右足の裏は全面ボディーソープ・・・
 
まずは右足の裏を綺麗にするのが先決。
 

 
左足ジャンプで一階にある風呂場へ向かう。
 
そして気が付く。
 

 
この時間は弟が風呂に入る時間、かつ弟は風呂に一時間は入っている。
 

 
足を洗う場所が無い。

どうする私・・・・・

その5へ続く

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